新型コロナウイルスの感染拡大を受け中止した合同企業説明会の代替策として、県が4月上旬にも、オンラインミーティングシステムを使ったインターネット上の合同企業説明会を計画していることが23日、分かった。

 中止となった説明会は今月2、17の両日、いずれも都内で予定され、それぞれ35社、20社の計55社の県内企業が参加予定だった。

 今回、ネットで行う説明会は、55社に参加を呼び掛けた上で、企業ごとに配信時間を割り振る。会社説明の後、学生の質問などをチャット機能を使って受け付け、双方向のやりとりを確保する。説明会にはパソコンのほかスマートフォンからも参加できる。

 県労働政策課の担当者は「感染拡大の影響は採用・就職活動にとっても大きい。この機会を活用してもらい、対面に近い形で実施したい」と話している。