【足利】県足利労政事務所や市、佐野市などは28日、伊勢町4丁目の県足利庁舎で佐野・足利合同就職面接会を開き、社会人経験者を中心に46人が新たな職を求め、面接に臨んだ。

 面接会は食品や機械などの製造業や建設、福祉、サービス業の19社がブースを設けた。求職者は30~40代が多く、専門学校卒業予定の留学生なども参加した。

 会場では製造業への面接希望が集中した。スリランカ出身で、宇都宮市にあるオリオンIT専門学校2年ラブナ・ヘワゲ・マリツ・チャミンダ・デシャプリヤさん(29)は「興味がある企業2社の面接を受けることができた。求職者にとって同時に複数の企業を受けられるのは良いこと」と話した。

 製造業の人事担当者からは「留学生がここまで日本語を話せることに驚いている。今後は留学生の採用も検討できるかもしれない」といった声も上がった。