下野新聞社の出前講座「しもつけ新聞塾」が13日、宇都宮市東図書館で開かれた。同市内の21人が参加し、新聞記事や投稿の書き方などを学んだ。講師は宇都宮総局の小池竜太(こいけりゅうた)記者が務めた。
 テーマは「新聞から学ぶ文章術」。同館の小倉祐未(おぐらゆみ)主事は「個人的には、同じ出来事が視点の違いで全く違う内容の記事になることが勉強になった。皆さん非常に意識が高く、熱心に耳を傾けて課題に取り組んでいた。発表した方の投稿文も、短い時間にもかかわらずしっかり主張を盛り込んだ素晴らしい出来だったと思う」と振り返った。
 同市砥上町の遠藤利夫(えんどうとしお)さん(80)は、地域の課題などで投稿を考えていたことから参加。「昔話を題材に記事の書き方を教えていただき、分かりやすくてとても楽しかった。説得力のある投稿文の書き方も学べたので、これを生かして近いうちに読者登壇に挑戦したい」と笑顔で話していた。

 [写真説明]新聞記事や投稿の書き方を学んだ参加者たち