記事の構成は5W1H 宇都宮市細谷小

 宇都宮(うつのみや)市細谷(ほそや)小で21日、下野新聞社の出前講座「しもつけ新聞塾」が開かれ、4年生64人が新聞の構成や記事の書き方などを学んだ。講師は政経部の森山知実(もりやまともみ)記者が務めた。

 森山記者は当日の下野新聞を児童と一緒に読みながら、新聞の構成や記事にとって重要な5W1H(誰が、いつ、どこで、何を、なぜ、どのように)の6要素(ようそ)について説明。当日掲載(けいさい)された「プロ野球ソフトバンクが日本シリーズ優勝」を伝える記事を基に、5W1Hを考えてもらった。

 森山記者は「5W1Hのほとんどが、記事の最初の方に出てきていることが分かったと思います」と話し「その中のキーワードから見出しが作られることが多いです。皆さんが作文を書くときも、六つの要素を考えながら書くといいですね」とアドバイスした。

 新聞スクラップや新聞作りのポイントも説明。4年生は学校の宿題で新聞スクラップに取り組んでいることもあり、熱心に耳を傾けていた。記者の仕事や新聞の制作工程などについての質問もたくさん寄せられ、関心の高さをうかがわせた。

 大嶋月菜(おおしまるな)さん(10)は「重要なニュースが入ると新聞は2版に分けて出されるなど、初めて聞く話で勉強になりました」と感想を述べた。

 [写真説明]森山記者の説明を聞く細谷小の4年生