紙面割り付けに挑戦 大田原市石上小

 大田原(おおたわら)市石上(いしがみ)小で1日、下野新聞社の出前講座「しもつけ新聞塾」が開かれ、4年生24人が新聞の構成(こうせい)や見出しの付け方、割(わ)り付けの仕方など新聞作りの基礎(きそ)を学んだ。講師は社会部の荻原恵美子(おぎわらえみこ)記者が務めた。

 当日の下野新聞を見ながら荻原記者は、1面には何本の記事が載(の)っているか、トップ記事はどれかなど新聞の構成について児童たちと一緒(いっしょ)に考えた。

 続いて、新聞の記事を書く上で欠かせない5W1H(誰(だれ)が、いつ、どこで、何を、なぜ、どのように)の6要素(ようそ)や、それを踏(ふ)まえた効果的(こうかてき)な見出しの付け方を説明。大田原市内で淡水魚(たんすいぎょ)のイトヨを放流したことを伝える下野新聞の記事を読んでもらい、見出しを付ける実習(じっしゅう)を行った。

 授業の後半は、地元の身近な出来事を伝える5本の記事を使い、新聞の割り付けに挑戦(ちょうせん)してもらった。子どもたちは初めての経験(けいけん)とあって、写真や見出しの位置などについて講師に積極的(せっきょくてき)に質問しながら、真剣(しんけん)な表情で取り組んでいた。

 講座を受けた菊地伶(きくちれい)さん(9)は「見出しの付け方など、とても参考になりました。社会の授業で新聞を作ったことがありますが、今度はもっと良い新聞を作れると思います」と感想を話した。

 [写真説明]新聞を広げて学ぶ石上小の4年生