新聞が届くまでを解説 宇都宮市豊郷中央小

 宇都宮(うつのみや)市豊郷中央(とよさとちゅうおう)小の6年生122人が9月21日、下野新聞社の出前講座「しもつけ新聞塾」で新聞の構成や記事の書き方などを学んだ。講師はくらし文化部の樺沢修(かばさわおさむ)記者と「教育に新聞」支援室の岩村由紀乃(いわむらゆきの)次長で、3クラスを教えた。

 樺沢記者は「新聞にも名前があり題字(だいじ)といいます」と説明。「下野」の由来(ゆらい)を質問すると、児童から「昔の栃木(とちぎ)県の名前です」と答えが返ってきた。

 1面の読み方では「この日特に読んでもらいたい記事を載せています。中でも一番読者に伝えたい記事をトップ記事といいます」と伝えた。

 下野新聞社が作った「新聞作りの教科書」も使い、新聞が届くまでを解説(かいせつ)。記者が情報(じょうほう)を集めて原稿を書き、それをチェックするデスクや紙面を作る編集記者の手を経(へ)て印刷、配達されると話した。

 記事の書き方や見出しの付け方では「だれが」「いつ」「どこで」などの要素(ようそ)を盛り込むことを教えた。6年2組の小太刀寛知(こだちひろかず)君(12)は「一つの新聞が仕上がるまで、たくさんの方々の工夫と努力があることを学びました。大変だなと思いましたが、『魚ッチング』などのシリーズは面白そうと興味(きょうみ)を持ちました」と話していた。

 [写真説明]樺沢記者の話を聞く豊郷中央小の児童