取材場面“再現”し説明 壬生の小中学生

 下野新聞社の出前講座「しもつけ新聞塾」が夏休み中の21日、壬生(みぶ)町の壬生中央公民館で開かれ、同町内の小中学生15人が記者の仕事や新聞がどう作られるかなどについて学んだ。講師(こうし)は整理部の桜井誠(さくらいまこと)記者が務めた。

 桜井記者は記者について、外で取材したり写真を撮(と)ったりする記者と、原稿などをレイアウトしたり見出しを付けて編集する記者がいることを説明。自身が運動部などで記者をしていたころの取材ノートやカメラ、ICレコーダーを見せ「相手の目を見ながら『なるほど、なるほど』と話を聞いてメモしているからこんな字になってしまうんだよ」と話した。

 続いて参加者の一人、壬生北小6年の佐藤俊介(さとうしゅんすけ)君(12)に協力してもらい、取材の場面を“再現(さいげん)”。夏休み中楽しかったことについて「いつ」「どこで」「何をした」など、記事に必要なポイントを押さえて話を聞くことを教えた。

 整理部の仕事にも触れ、桜井記者が最近作り上げた実際のスポーツ面や経済面の制作過程(かてい)を示しながら「どこが変わったか」などと質問も。編集作業に当たる記者たちが、締め切り時間ぎりぎりまで頭をひねって見出しやレイアウトを考えていることを伝えた。

 [写真説明]桜井記者の話を聞く参加者