記事の見出し付けに挑戦 栃木市千塚小

 栃木市千塚(ちづか)小で13日、下野新聞社の出前講座「しもつけ新聞塾」が開かれ、5年生約30人が新聞の特徴(とくちょう)や作り方について学んだ。講師は写真映像(えいぞう)部の大平正典(おおひらまさのり)記者が務めた。

 大平記者は、新聞にはさまざまなジャンルの記事が載(の)っていることを紹介。「県内の記事は基本的に下野新聞社の記者が書くが、全国や世界のニュースは共同通信社の記事を載せている」と説明した。

 大きな火事や事故などが発生すると夜中でも現場に駆け付けて取材することや、スポーツの試合などは大きな望遠(ぼうえん)レンズを付けて撮影(さつえい)したりすると、“裏話”を披ろうした。さらに、実際に掲載された花の写真などを見せ、仕事内容を伝えた。

 また下野新聞社が作製(さくせい)した「新聞作りの教科書」に載っている文章例を使い、児童に見出しを付けてもらった。子どもたちは記事の中の「だれが」「どこで」「何を」などに注意しながら、工夫して見出しを付けていた。

 記事の分量、本数を考えて割り付け用紙を分割(ぶんかつ)することも教えた。

 新井樹(あらいたつき)君(10)は「見出しの付け方や記事の書き方など、とても勉強になった。習ったことを生かして、クラスで一番の新聞を作りたいです」と、意欲的に話していた。

 [写真説明]新聞の構成などについて話を聞く千塚小児童