人々の命に関わる者として 3・11で感じた“当たり前”の大切さ 日光のガソリンスタンド経営者
夜に見つめる 第1部「暮らしのそばで」⑥
朝から雨が降り続いた12月下旬の午後6時過ぎ、日光市今市のセルフ式ガソリンスタンド「今市バイパスSS」には給油客が次々と訪れていた。市中心部の日光街道のバイパスに面し、午後5時からの2時間は一日のうち最も客が多い時間帯だ。
経営する自動車整備・販売の「丸重」専務小林達宏(こばやしたつひろ)さん(31)は、1人で手際よく仕事をこなしていく。あいさつや給油の案内をしながらガラス用のワイパーを整理し、洗車用のタオルを回収すると洗濯機へ向かう。
「3番レーン給油許可待ちです」。首から下げた専用端末から音声が流れると作業しながら素早く操作し、給油許可を出していく。
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