楽しくスクラップ学習 宇都宮市岡本北小

 下野新聞社の出前講座「しもつけ新聞塾」が10月31日と11月4日、宇都宮(うつのみや)市岡本北(おかもときた)小で開かれ、5年生108人が新聞の構成(こうせい)やテレビ・ネットとの違(ちが)いを学ぶとともに、記事のスクラップ(切り抜き)などに挑戦(ちょうせん)した。社会部の山崎一洋(やまざきかずひろ)記者が先生役を務めた。

 山崎記者は「出来事の大きさによって記事や見出しの大きさが違ってくる」と説明。お小遣(こづか)い10倍アップと総理大臣交代を例に「みんなにとってどちらが重要ですか」と問い掛け「人によってニュースの受け止め方(価値判断(かちはんだん))は違うよね。だから、どのニュースをどれくらいの大きさで新聞に載(の)せるか毎日会議を開いて決めています」と教えた。

 新聞とテレビ・ネットを比べ「速いのはどっち」「保存しやすいのはどっち」などと質問も。子どもたちはそれぞれの特徴(とくちょう)を思い浮かべながら、元気よく手を挙(あ)げていた。

 新聞を使った学習では見出しを付けたり、スクラップに取り組んだ。スクラップについては(1)気になる記事、気に入った記事を探(さが)す(2)蛍光(けいこう)ペンなどで記事と写真を囲む(3)記事を切り抜きシートに貼(は)る−といった手順を説明。子どもたちは新聞をめくって「お気に入り」を探し、サッカーやパンダの記事などを切り抜いていた。

 [写真説明]スクラップの仕方などを学んだ出前講座