見出しの付け方学ぶ 佐野市吉水小

 下野新聞社の出前講座「しもつけ新聞塾」が10月24日、佐野(さの)市吉水(よしみず)小で開かれ、6年生54人がくらし文化部の杉山演(すぎやまひろむ)記者から見出しの付け方などを教わった。

 国語の単元に「パンフレットを作ろう」があり、子どもたちは修学旅行の見どころや自分たちの住む町の良さなどを伝えるパンフレットを制作中。講座は、より良いパンフレット作りにつなげてもらおうと開かれた。

 杉山記者は新聞やパンフレットで大切な見出しについて(1)記事の内容が一目で分かること(2)何が、いつ、どこでなどの要素(ようそ)を二つ以上盛り込むこと(3)うそや大げさはだめ−と教えた。だめな例として「味、日本一」を挙(あ)げ、個人の感じ方で左右されることを日本一と言い切るのは不適切(ふてきせつ)と指摘(してき)。「消費量、日本一」のように「根拠(こんきょ)となるデータがあれば使えます」と伝えた。さらに「あれ、この記事なんだろう、と思わせるような工夫した見出しがあってもいいですね」と提案(ていあん)した。

 「〇〇提供」と書かれた写真説明を見せながら「これは借りた写真を許可をもらって載(の)せているんだね」と話し、新聞社が著作権(ちょさくけん)を侵害(しんがい)しないよう配慮(はいりょ)して新聞を作っていることも紹介。児童にもネットから写真などを引用するときは注意するよう呼び掛けた。

 [写真説明]見出しの付け方などを学ぶ吉水小の6年生