小山市桑公民館/新聞記者の苦労知る

小山市桑公民館は10月16日、同館で下野新聞社の出前講座「しもつけ新聞塾」を開き、地域の住民20人が新聞記者の仕事や記事がどのようにできるかなどを学んだ。

講座は同館の「ちょこっと教養講座」の1回目として実施された。講師は同社社会部の佐藤洋(さとうひろし)記者が務めた。

受講した同市扶桑町、無職小守林孝二(こもりばやしこうじ)さん(71)は「とてもためになった。これまでは新聞の表面しか読んでいなかったように思える。記者が社会問題を意識し、苦労して記事に仕上げていることを直接知り、新聞を読む姿勢も変わる。常に公平さの意識を持っていることに感心した」とコメント。

同館の黒川利也(くろかわとしや)係長(58)は「参加者は社会的な意識を高くし、真剣に聞いていた。新聞記者から現場の生の声を聞き、記事作りの裏側など、作り手がどのような気持ちで新聞を制作しているのかを実感できた。これから新聞を読むときに参考にしてほしい」と話した。