記事スクラップに挑戦 宇都宮市豊郷中央小

 下野新聞社の出前講座「しもつけ新聞塾」が7日、宇都宮(うつのみや)市豊郷中央(とよさとちゅうおう)小で開かれ、5年生145人が新聞の構成(こうせい)を学ぶとともに記事のスクラップ(切り抜き)に挑戦(ちょうせん)した。先生役は「教育に新聞」支援室の岩村由紀乃(いわむらゆきの)次長が務め、1組から4組まで順に指導(しどう)した。

 岩村次長はまず、当日発行の下野新聞を子どもたちに配(くば)り「その日特に読んでもらいたい記事を1面に載(の)せています。毎日デスク会議を開いて、どの面に何の記事を載せるか決めています」などと紹介した。

 スクラップのやり方では「写真で見つける」「話題やテーマに注目して見つける」など「記事を探(さが)す視点(してん)」を伝えた。記事と写真、見出しをセットにして切り抜くため、間違(まちが)って切り落とさないよう事前に記事の周囲を蛍光(けいこう)ペンで囲むなどの手順を教えた。

 子どもたちは、思い思いに新聞をめくり、星に関する記事やスポーツに関する記事をチェック。丁寧(ていねい)に記事を切り抜き、自分の感想を書いていた。

 6年1組の半田望羽(はんだみう)さん(11)は「スクラップという言葉は聞いたことがあったけど、実際にやってみてどういうものか分かって良かった。これから自分でやってみたいと思います」と話していた。

 [写真説明]新聞スクラップに挑戦する豊郷中央小5年生