下野新聞社の出前講座「しもつけ新聞塾」が11月16日、那須塩原市豊浦小で行われた。講師は川村滋(かわむらしげる)販売事業局NIE全国大会準備室アドバイザーが務めた。
 授業での新聞活用で読解力、学力向上を図ろうと、同校教員17人が他校の事例や新聞スクラップ法などを学んだ。企画した人見慶子(ひとみけいこ)教諭は「授業でも新聞を学ぶが一過性だったので、今後は他校の実践例を参考に継続的に取り入れたい。自身のスクラップを発表することがコミュニケーションのきっかけになり、多様な考え方も身に付くと思う」と話した。
 6年副担任の鈴木瑠偉(すずきるい)教諭(23)は「新聞を読まないと気付けないことがたくさんある。自分なりにまとめ、調べることが知識の向上や行動につながるのではないかと思う。実際にスクラップを体験して、児童に教える際のポイントを確認できたので、今後授業などで展開したい」と張り切っていた。

 [写真説明]授業での新聞活用法などを学んだ豊浦小の教員たち