
誠実さと地元の信頼を力に新たな挑戦へ
栃木支店
代理店と連携し、多様なニーズに対応
栃木県内の保険代理店を訪問し、保険商品の案内や販売促進のためのアドバイスを行います。一口に「代理店」といっても企業内代理店やショップ型の代理店など、さまざまな事業形態があるため、企業の特徴・福利厚生ニーズを把握するほか、地域の特性に合わせて最適な提案を行う必要があります。そのため情報共有やフィードバックを通して、代理店スタッフと良好な関係を築けるよう努めています。各社の多種多様な商品の中で、当社の商品の良さを評価していただけたり、契約者から良い反応をいただけたとき、代理店スタッフと喜びを共有できたりするのがこの仕事の魅力です。
保険商品は仕組みが複雑で、社会の変化に伴い内容が変化するため、常に知識をアップデートしなくてはなりません。栃木県においては、雹(ひょう) 災、ソーラーパネルの破損やケーブルの盗難などの被害が多いのが特徴です。特定のニーズに合わせた新たな保険内容やマーケットの開拓を求められるなど、大変な仕事ではありますが、現場での営業経験を生かして、近い将来は保険商品の開発職にも挑戦したいです。

無形の価値を売るからこそ、誠実に謙虚に
能登半島地震の発生後、被災地の対応拠点に全国の保険会社からスタッフが集まり、家屋の被害状況を調査しました。私も被災地から近い金沢市に出向き調査に参加することで、被災者の切実な声を聞くことができ、保険が果たす社会的役割の大きさを改めて実感しました。

保険は無形商品のため、普段その価値を発揮できる機会はなかなかありません。そうなると、できるだけ安く入りたい、中には入らなくてもいいのではないかと思うのも当然です。しかし保険とは日常の万が一に備えるための制度です。保険会社の社員だからこそ伝えられる知識やデータに基づき、メリットとデメリットの両方を伝えて丁寧に説明し、「確かに佐藤さんの言う通りだね」とご納得いただいた上で契約に結びついたときは、大きな達成感を得られます。
地元で得た安心と自信で、新たな挑戦へ
大学時代は東京で過ごし、東京と栃木の両方で就職活動を行いました。当社を選んだ理由の一つは、入社後も勤務地域・異動する範囲を選択できるという点です。〝地元で地に足をつけて働きたい〟という思いで、まずは地元での勤務を選びました。営業先でも共通の話題で人間関係が深まるなど、地元就職のメリットを実感しています。

楽観的な性格に見られがちですが、意外と心配性です。家にいると仕事のことを考えてしまうので、休日は意識的に出かけています。都内で大学時代の友人と遊んだり、友人が来て栃木県内を案内したりもします。心配性な分、〝何か起こるかもしれない〟という不安な気持ちを理解できるので、保険会社の仕事に向いているのかも、とポジティブに捉えています。
当社では、ライフステージに合わせた多様な働き方を選択できるため、多くの女性が活躍しており、身近にロールモデルとなる先輩方がいることは心強いです。希望する業務を短期間体験できる「トレーニー制度」や、キャリア形成のために希望する業務に挑戦できる「ポストチャレンジ制度」などの制度も充実しているので、今後はそれらの制度を活用してキャリアアップにつなげたいです。

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地域社会のあらゆるリスクに向き合い、人や企業の挑戦を支えるだけでなく、万一の時には再起の力となる。世界屈指のMS&ADグループの中核を担う損害保険会社として、栃木から全国、そして世界の発展に取り組んでいます。