暦の上では明日23日は処暑。二十四節気の一つで、暑さが止むという意味ですが、実際には猛暑はまだまだ続きそうです。そんな時、眺めの良い席に座り、爽やかな涼を運んでくれるおいしいスイーツで、一時暑さを忘れてみませんか。

 

 

那須野ヶ原ファーム(大田原) 「トマトゼリー・バジルアイス」 

 

目の前に一面に広がる緑のじゅうたん。広々とした牧場を渡る風は、涼を運んできます。

高台に位置する那須野ヶ原ファーム内レストランでは、今季新メニューの「トマトゼリー」、「バジルアイス」が楽しめます。使うのは同ファームで育てられ食材のみ。甘くてジューシーなトマトがゼリーの中で浮かぶかわいらしいデ

 

ザート。まるでチーズのようなバジルアイスは濃厚でちょっぴり大人な味。

見た目にも涼しく、素材の味を活かしたこの2品は、季節のフルーツを盛り合わせた「デザートセット」で味わうことができます(1000円、飲み物付き、単品不可、コースランチでも提供中)。

「ここでしか見られない風景、ここでしか味わえない食を堪能してほしい」。時間帯によって放牧している馬の姿を見ることもできます。

 
 

 

 

 

 

 

大田原市狭原1298の1                             ☎0287・54・0009                            デザートセット午後2時~同5時(ランチは午前11時半~午後2時) 水曜休。

 
 

ジョセフィーヌ(那須)  「ブルーベリーサンデー」

 

 ブルーベリーは7、8月がまさに旬! 採れたて、爽やかなフレッシュブルーベリーが楽しめる「ブルーベリーサンデー」(500円、期間限定)がお薦め。             ジョセフィーヌでは、皮が薄くてみずみずしさがあるハイブッッシュ系と、味がしっかりめのアイベリー系、両方の品種を栽培しているのも特徴。

 

「生の果肉をモリモリと味わえるのは今だけ。甘酸っぱさと爽快感を楽しむのにはぜひ、下に詰まったフレッシュブルーベリーをすくい上げてバニラソフトと一緒に食べて欲しい」と店長の伊澤広美さん。              緑に囲まれた木々と目の前に広がるブルーベリー畑の隣にはキッズ広場も併設。那須の大空の下、大自然の緑とブルーベリー色のコントラストも楽しんでみて。

那須町高久丙一ッ樅道下1192                          ☎0287・76・1237                            営業時間・午前10時~午後5時   定休日・火曜日(8月は無休)、Pあり。

 

多氣山 桃畑茶屋(宇都宮) 「冷やし甘酒」

 

 中腹に多氣不動尊が鎮座し、山城跡の歴史も残る多氣山。山頂付近の「御殿平」では宇都宮市を眼下に見ることができます。       その山頂へ続く山道入口にほど近く、参道沿いにある桃畑茶屋は、豊かな緑に覆われています。

 「私で4代目。100年以上の歴史がある」と教えてくれたのはオーナーの渡邊芳子さん。涼やかな風の抜ける席からは、緑や参道を行く人々を眺めることができます。

 

 団子やいも串が定番ですが、暑い夏には井戸水で冷やす夏季限定「冷やし甘酒(300円)」がおすすめ。米こうじ100%で体に良く、子どもでも飲めます。同じく夏季限定の「ところてん(300円)」もあります。

宇都宮市田下町729の2         ☎028・652・2192        午前10時頃~日没まで(売切れ次第終了。来店前の連絡おすすめ)。木曜休。     Pは市営多氣山駐車場へ。

 

フィンランドの森+サンタクロース村 妖精カフェ(那須) 「ところてん」

 

木道を進み木々の緑が美しい木立の中へ。そこには、夢をかなえてくれるというフィンランドの妖精「トントゥ」に出合える北欧和カフェ「妖精カフェ」があります。

 お薦めは「ところてん」(540円)と「特選水出し冷茶抹茶入り」(432円)。目にも涼やかで上品な味わいが、さらに涼を運んでくれます。煎茶や抹茶は、天皇杯を受賞した静岡県の茶園「やまま満寿多園」の茶葉を使用。毎週水・金・土・日曜には、表千家不白流の益子宗淳先生による抹茶体験が気軽にできます。

 

 「北欧と和の文化を広めたい」という同店では、ブルーベリーなど4種類の北欧コーヒーや甘味、那須鶏のグリルなどの料理も楽しめます。

 

 那須町高久乙2730の7                ☎0287・73・8582              午前11時~午後5時(OS午後4時)          火曜休。Pあり。

 

 

草允わらび野(日光) 「あんみつ」 

 

日光市の南東に位置する大室地区には、1周約1.3㌔㍍の公園機能を持つ「大室ダム」があります。山には、麓に広がるダム湖を一望できる展望ゾーンがあるほか、水鳥も多く、散歩を楽しむ人が多くいます。

 そのダム湖のそばに、隠れ家的なそば店があります。地元大室産のそば粉を使ったそばが人気ですが、甘味が大好きなオーナーの渡辺良一さん夫妻が作る「あんみつ」(470円)は絶品。

 

水分を多く含んだ寒天は、口に入れるとジュワリと溶け、あんみつには珍しいサラサラした「こしあん」と一緒に飲むように食べられます。特製黒蜜はコクがあり、違った風味に。ミネラルたっぷりの一品です。

栃木県日光市大室2009の1              ☎0288・23・8022               ランチ午前11時半~午後3時半(OS同3時)。予約不可。ディナー午後6時~同9時(金、土、日曜、祝日のみ)。予約可。水曜、第2、第4木曜休。臨時休業あり。Pあり。

 

 

「涼」持ち帰ろう

山本屋菓子店(小山) 「シャリッとフルーツ葛アイス」

 

フルーツピューレや自家製のあんを、練った葛と合わせ、中に果肉や鹿の子豆を入れて凍らせた「シャリッとフルーツ葛アイス」(162円)。凍った状態はシャリシャリ、解凍するとぷるるん。二つの食感が楽しめます。

フランス産オレンジのピューレと国産ミカンの果肉を使った「みかん」、国産レモンを使った「レモン」、自家製あんと自家製鹿の子豆を使った「あずき」が人気。ほか、もも、カシス、ぶどう、マンゴー、イチゴなど全10種類。地方発送可。              自家製の寒天と5種類の自家製鹿の子豆に自家製のゆず蜜をかけていただく「豆かんてん」(378円)もお薦めです。いずれも9月中旬まで。

小山市下石塚352の1                              午前8時~午後6時半(日曜、祝日は午後6時まで)                 ☎0285・38・2011                            水曜休(27~30日も休業)。P20台。

 

ママショコラ(佐野) 「夏のトマトムース」

 

2種類のムースとゼリーを合わせた「夏のトマトのムース(390円)」。夏限定、数量限定のスイーツです(9月中旬まで)。                        一番下には黒コショウとバジルを使ったクリームチーズのムース、ライチのゼリーを挟んで、黒コショウとバジルを使いイタリアンメレンゲで軽い食感に仕上げたトマトのムースを重ね、一番上は塩味の効いたトマトのゼリー。刻んだトマトのトッピングが味と食感のアクセントです。        ほか、フレッシュオレンジ果汁とオレンジの果肉を使った「天然オレンジゼリー」や、ゼリーの中にデラウエア、トッピングに巨峰を使った「ぶどうゼリー」各270円も人気です。

佐野市伊賀町704                                午前10時~午後7時半                              ☎0283・23・9707。月曜休。P1台。