「コロナショック・サバイバル」 経営共創基盤(IGPI)代表取締役最高経営責任者 冨山和彦氏

 会員制組織「しもつけ21フォーラム」ウェブ特別例会(下野新聞社主催)が8日、下野新聞ホームページ「SOON」で配信され、経営共創基盤(IGPI)代表取締役最高経営責任者(CEO)冨山和彦(とやまかずひこ)氏が「コロナショック・サバイバル」と題してオンラインで講演した。

 新型コロナウイルスの流行が世界経済を揺さぶる中、経営者に対して「楽観的な期待を持たず、最悪の想定をして最善の準備をする」よう提言した。

 危機に求められるリーダーシップについては「情に流される経営は禁物。空気を理解した上で、どうすれば会社が危機との闘いを乗り越えられるか考えるのが経営者」と指摘した。

 新型コロナ収束後については「パンデミック(世界的大流行)は必ず終わる。その変化の過程で必ず新しいビジネスチャンスが巡ってくる。日本経済を再生していく本丸はローカルな経済圏」と話した。

 冨山氏は1960年生まれ。85年東京大法学部卒業。2003年、産業再生機構設立時に参画し、最高執行責任者(COO)に就任した。解散後、IGPIを設立し、企業の経営改革や成長支援に携わる。

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