梅雨明けもまだで、傘が手放せない毎日が続いています。スカッとした太陽が恋しくなってきます。さて、夏の定番といえばかき氷。ここ数年、天然氷がブームですが、今回はそれぞれの店のこだわりのかき氷をラインアップしました。

ようこそ! ひんやりミュージアム

 
35㌢! 迫力のイチゴ    ~NOT2020なつおとめ~
寿氷-juhyo- 世界一を目指すかき氷(真岡)

 

日本一のイチゴの産地真岡を盛り上げるべく、情熱を注ぐ店主の比氣寿さん(48)。年間50種類の旬の果物の中で、一押しの季節のイチゴです。1200円から。

オーダーを受けてから果物をカットして作るシロップ。高さ約35㌢の「T・O・J(トップオブ寿氷)」をガブッといくのがお薦めの食べ方。酸味と甘みのある「なつおとめ」のフレッシュな果汁をまとった口溶けのよい氷を満喫。絶妙なタイミングの追いシロップもこだわりです。  

「かき氷ではなく『寿氷』という食べ物。〝果物のすし屋〟になりたい」と比氣さんは果物のおいしさを発信します。

真岡市荒町5161
インスタグラム、フェイスブック、ツイッターで毎日配信 ㊡不定 Ⓟあり

 

 
 
「いろいろ詰まってるよ」    ~彩風シロクマ~
カフェ彩 (宇都宮)


チョコの目とミカンの耳のかわいいシロクマに思わずほほ笑んでしまう「彩風シロクマ」(720円)。三ツ星氷室の天然かき氷の〝おなか〟の中にはキウイ、パイナップル、モモ、ミカンなどのフルーツとミルク入り。上からもミルクをかけたほんのり甘いかき氷です。

店主の冨田宗さん(41)のユーモアで、おなかの中に黒みつも入れた「腹黒シロクマ」(720円)もあります。  

入り口脇には手作りのアクセサリーやふくろうの杏(あんず)ちゃんグッズが並び、店の中央には大きなアクアリウムが印象的な店内。シロクマと熱帯魚に癒やされるひとときを過ごしてはいかがですか。

宇都宮市海道町810の2 ☎028・678・6952
午前11時〜午後7時半 ㊡月曜 Ⓟ5台

 

 
 

 

〝イチゴ100%〟削る    ~将軍の苺氷~
Mib-TOWN (壬生)

 

凍らせたイチゴをかき氷のように薄く削って、練乳をかける「将軍の苺(いちご)氷」(S530円、M630円、L1080円)。江戸幕府3代将軍徳川家光が、日光詣での道中に壬生城で砂糖がけのいちごを食したという文献があることから名付けました。  

水や氷は一切使わず、壬生産のイチゴ100%。削りたてのイチゴはシャリシャリの食感です。旬の時季の完熟イチゴを冷凍しているので、イチゴの甘い香りも楽しめます。練乳なし、自家製イチゴシロップに変更も可。10月くらいまでの予定。

壬生町国谷1870の2 みぶハイウェーパーク/道の駅みぶ内   ☎080・9994・5166
午前10時〜午後5時 ㊡不定(要確認)

 

 

 
 
まんまるメロン、楽し    ~まるごとメロンのかき氷~
立岩屋(大田原)

 

氷を戻し、限りなく薄く削ることで、柔らかくフワフワな口当たりの食感が生まれる日光天然氷。季節限定品も含め、全12種のフレーバーが一年を通して楽しめます。  

「氷と果肉そのものと一度にぜいたくした気分が味わえる」とリピーターも多い自慢のかき氷は「まるごとメロンのかき氷」(1200円、8月下旬までの限定)。半分にカットし、種を取り除いたメロンを器にし、氷の山を作ったらメロン果汁たっぷりのシロップをかけて出来上がり。  

テークアウトのほか、店内でゆっくり食べられるスペースもあります。

大田原市佐久山2554の1(きらり佐久山直売所内) ☎090・3220・1860
午前11時〜午後8時 ㊡火曜 Ⓟあり

 

 

 

 
かわいい模様で笑顔に    ~生いちごミルク~
香雲堂本店・香織茶寮 (足利)

 

一年を通して「松月氷室」の日光天然氷を使ったかき氷が楽しめる甘味処。  

赤いフリル模様がかわいい見た目も抜群の「生いちごミルク」(1000円)。生いちごシロップは足利産イチゴとちおとめを使用。ついに登場したのが、足利を代表する銘菓「古印最中」のかき氷、「古印最中のあずきミルク」(900円)。シャリっと軽い古印種(最中の皮)と共に。  

新メニューは爽やかな香りと柔らかな酸味のレモン氷「瀬戸内レモンジンジャー」(1000円)。 

足利市八幡町1の2の14 ☎0284・70・0525
午前10時~午後5時(20日から平日午後6時まで) ㊡水曜、第2木曜(8月11日。12、13日は営業) Ⓟ30台

 

 

 
 
新感覚は爽やかに    ~生レモンエスプーマ&ヨーグルト~
かき氷専門店 雪月華(那珂川)

 

全メニューのシロップを手作りし、常時12〜13種のメニューを用意。「ケーキ風かき氷が楽しめる店」として味だけでなく見た目も楽しめる人気のかき氷専門店。  

サラサラに削った氷とさっぱりしたヨーグルトのシロップが絶妙にマッチするように 試行錯誤をくり返し、新メニ ューとして登場した「生レモンエスプーマ&ヨーグルト」(760円、8月下旬ごろまで)がお薦め。口に入れた瞬間にシュワッとはじけるような生レモンエスプーマには炭酸エスプーマを使い、より一層の爽やかさをプラス。甘酸っぱい、まさに青春の味をぜひ。

那珂川町馬頭1970の4 ☎090・7800・2348
木・金曜は正午〜午後4時、土・日曜は午前11時〜午後4時(午前10時〜整理券配布) ㊡月〜水曜 Ⓟ20台

 

 
 
珍しい×やみつき!?    ~ちょこみんと~
甘味処みつはな (宇都宮)

 

甘味やスイーツ、ランチも食べられる同店のかき氷(650円から)は、宇都宮の老舗氷店の純氷を使用。3日間かけてじっくりと不純物をとり除き、さらにゆっくり凍らせて作るマイナス2度の冷たすぎない氷は柔らかくてふわふわの食感です。  

「黒蜜きな粉」や「黒ごま」などの和テイストから、「ろいやるみるくてぃ」「てぃらみす」など洋テイストまで13種類。なかでもかき氷では珍しい、「ちょこみんと」は「どうしても作ってみたかった」という自信作。根強い人気です。

宇都宮市中央5の16の19渋谷ビル1階 ☎070・3628・3287
午前11時〜午後6時 ㊡不定 Ⓟなし

 

 
 
マンゴーとミルクの共演    ~生マンゴーミルク・ミルクプリン入り~
ドー・ドーナツ・カフェ (宇都宮)


手作りドーナツ店のカフェで食べられるかき氷。  

「生マンゴーミルク・ミルクプリン入り」(990円)がお薦め。日光天然かき氷四代目徳次郎のふわふわのかき氷に旬の完熟アップルマンゴーがたっぷり。自家製マンゴーシロップと練乳をかけ、底にはすっきりとした甘さのミルクプリンが入ったぜいたくなかき氷です。

トッピングでミルクジェラートも。上品な甘さと柔らかな食感の氷で幸せなひと時を。季節限定「生ももミルク」もお薦めです。

宇都宮市西3の2の22 ☎028・637・2522
午前10時〜午後6時(21日まで平日午後1時から)㊡月曜、第1火曜 Ⓟもみじ通り共同Ⓟを利用

 

 
 
和菓子店「本気の味」    ~うめ~
和菓子司 ふくしまや (足利)


「和菓子屋が本気でつくるかき氷」の販売を9年前から開始。手作りシロップのメニューは、多い時で50種を超えます。  

白い雪の玉のようなかき氷の上につやつやとした大きな青梅が一つ。涼やかでさっぱりとした味わいのかき氷「うめ」(400円)。      

青梅の甘露煮は茨城・笠間の料理上手なおばあちゃん直伝のレシピ。佐野産の青梅を一度冷凍した後、3日かけて煮詰めていくと蜜をたっぷり含んだ青梅が完成。煮汁はシロップに。氷は市内の八百膳氷店から仕入れています。かき氷の販売は7~9月中旬まで。

足利市菅田町109の3 ☎0284・41・5559
午前9時〜午後5時半(かき氷は午前11時〜午後5時、詳細はツイッターで確認)
㊡月曜(祝日の場合は営業) Ⓟ1台

 

 
 
甘く爽やか、相性◎    ~ふんわりかき氷~
PATISSERIE ルクプル (小山)

 

フレッシュケーキや焼き菓子が人気のケーキ店で味わえる、パティシエ仕込みの「ふんわりかき氷」(650円)。イチゴを入れて凍らせたヨーグルト風味のソフトな氷を特殊な機械で薄く削り、果肉たっぷり手作りイチゴピューレを添えます。  

ふんわり削った山盛りの氷は、口の中でふわっと溶けます。爽やかなヨーグルト風味の氷と甘いイチゴの相性はぴったり。少し溶けるとクリーミーな味わいも楽しめます。  

9月末までの予定。テークアウトのみ。栃木店はイートインも可。

小山市東城南1の17の17 ☎0285・27・7789
午前10時〜午後7時半 ㊡水曜と7月16、30日 Ⓟ8台