秋を代表する味覚の一つ、栗のおいしい季節になりました。焼いたりゆでたり、渋皮煮や甘露煮にしたり、栗ご飯やおこわなど、いろいろな楽しみ方がありますね。今回は栗を主役にした季節限定のスイーツを集めました。和菓子から洋菓子、変わりダネまでおいしい〝秋〟を召し上がれ。

 
 
 
プレミアム和栗モンブラン 佐野洋菓子研究部  佐野 
和栗尽くしで豪華に

 

タルトの中にも栗がいっぱい

 熊本産の和栗をふんだんに使った「プレミアム和栗モンブラン」(直径約15㌢、3888円)。渦巻き状にたっぷり絞ったマロンクリームと大粒の栗の渋皮煮のトッピングが見た目にも豪華です。

 和栗のペーストに生クリームやバターを加えてコクを増したマロンクリームの下には、甘さ控えめの生クリームがたっぷり。土台のタルトの中にも渋皮付きの栗がいっぱい入っています。「栗がたっぷりで、栗の風味が豊か」と好評です。2月ごろまで。栗の入荷状況で早まることもあります。販売は冷凍状態です。

 

佐野市相生町26の11 ☎0283・24・0285
午前9時~午後7時
(日曜、祝日は午前9時半~午後6時半)
月曜休(祝日の場合は営業で翌日休み)、
ほか不定休あり

 

 

 
 
栗大福 美与志堂本店  那珂川 
どっしり大栗〝鎮座〟

 

栗のおいしさを堪能できます

 那珂川町の栗で作る渋皮煮が丸ごと一粒。まるで栗のイガが口を開けたような、ふっくらもちもちの餅生地の中には、栗をたっぷり使った自家製の栗あんが入っています。

 栗の自然な風味が口の中に広がる上品な甘さ。栗の鬼皮むきから始まる仕込みに数日。餅生地には厳選したもち米を使用しています。手間暇を惜しまず、「ただひたすらに作っています」と話す4代目の齊藤雅之さん(42)。販売は10月末までの予定。1個280円。

 

 

 

 

 

那珂川町三輪20の4☎0287・96・2073
午前8時~午後7時
木曜休(祝日の場合は営業)

 

 
 
栗のケーキ 明治の館  日光 
どこを切っても栗!

 

 

栗があふれるぜいたくな一品

 渋皮煮の栗がゴロゴロとたっぷりぎっしり。どこを切っても栗が顔をのぞかせる「栗のケーキ」(2200円)。生地には濃厚なバターをふんだんに使用し、ペースト状の栗を練りこんであるので、しっとりとした、風味豊かな味わいとともに、口の中に栗があふれます。この時期だけの特別ぜいたくな味わいです。

 テークアウトショップ、ケーキショップ東武日光駅前店、宇都宮東武テークアウトショップで購入できます。

 

 

日光市山内2339の1   ☎0288・53・3751
午前11時~午後7時(テークアウトショップ) 不定休

 

 

 
 
おおきなくりのケーキ
          
グリンデルベルグ済生会北店  宇都宮 
見た目も中身もマロン

 

かわいらしい栗の形で、手のひらサイズ

 アーモンド生地に栗のペーストを練りこんだスポンジケーキの中に、国産の渋皮栗が丸ごと一つ入った栗たっぷり秋冬限定スイーツ「おおきなくりのケーキ」(1個240円)。

 生地を焼いた後にかけるシロップで、ふんわりなのにしっとり食感に。見た目もかわいい、栗の形をした手のひらサイズのプチケーキです。

 箱入り(7個入り1900円)でも、バラでも購入できます。かわいい紙袋に入れてくれるので、お土産やお礼の品などにも。

 自治医大店でも購入できます。

 

 

宇都宮市岩曽町743の1 ☎028・678・2551 
午前10時~午後7時 無休

 

 

 

 
 
まるごと渋皮栗  ドラヤキワダヤ間々田店  小山 
風味よくもっちりと

 

まるごと渋皮栗とイモクリカボチャの2種類。
(販売はパックに入れてあります=左下)

 昔ながらの定番の餡(あん)のほか、季節限定や変わり種などバラエティー豊富などら焼きが楽しめます。

 和栗の渋皮煮を使った餡と渋皮栗を丸ごと一粒入れた「まるごと渋皮栗」(280円)は、栗の風味を生かし、上品な甘さに仕上げています。カボチャ餡と安納イモ餡の間に栗の甘露煮を丸ごと一粒入れた「イモクリカボチャ」(320円)もお薦め。いずれも年末くらいまで。

 県産小麦粉や佐野産の卵を使い、銅板で手焼きする生地は、歯応えがあり、もっちりした食感が特徴です。

 小山店、古河店でも購入できます。

小山市乙女3の30の27 ☎0285・45・6780
午前9時~午後7時 水曜休

 

 
 
八方の月 Marron(マロン) 木村屋  矢板 
隠し味に地場産蜂蜜

 

口の中で広がる栗の味を楽しんで

 矢板市の銘菓「八方の月」が発売されたのは1967(昭和42)年。以来、長く親しまれている人気商品です。

 「和菓子で季節を感じてもらいたい」と、定番の味のほか、月替わりで2種ずつ、季節に合わせた餡(あん)を販売。

 10月末ごろまで楽しめる「マロン」(1個140円)は、熊本産の栗と白餡を混ぜて作った栗餡をたっぷり挟んで仕上げました。生地には矢板市、県民の森で採れた蜂蜜を入れ、従来の味を崩さぬよう、ほんのりとした甘みを少しだけプラス。「しっとりした生地と、口に広がる栗の味を楽しんで」

矢板市片岡2099 ☎0287・48・0905
午前9時~午後7時 水曜休

 

 
 
くりのパウンドケーキ Marron(マロン)
                                                 
ぎんのふえ  大田原 
ホロッと食感楽しんで

 

大きめの砕いた栗がうれしい

 体に優しい素材を使ったスコーンが人気の同店では、秋限定お菓子「くりのパウンドケーキ」(ホール2500円、カット250円、ホールサイズの場合は要予約)の販売が始まりました。11月下旬まで、「味覚で秋を楽しんでほしい」。しっとりとした生地とホロっとした栗の食感が楽しめるパウンドケーキは、生地の中に大きめに砕いた栗を混ぜ込むだけでなく、表面近くにも丸々一粒の栗をのせて焼き上げた栗尽くしの一品。甘さ控えめ「くりのスコーン」(小160円、大300円)もお薦めです。


大田原市羽田581 ☎0287・23・8440
午後1時~(なくなり次第終了)
火・木曜のみ店頭営業(臨時休業あり)

 

 
 
お菓子とうふ(栗あん)
                                   
和菓子処 小太刀  鹿沼 
つぶつぶアクセント

 

和菓子? 洋菓子? 不思議なおいしさが魅力

 スポンジ生地に国産大豆の豆乳を加えて焼き上げ、きざんだ栗をまぜた白餡(あん)をサンド。秋だけの限定品「お菓子とうふ(栗あん)」(200円)。

 20年前、小太刀のオリジナル商品として誕生した「お菓子とうふ」。全国菓子博覧会で食糧庁長官賞を受賞した銘菓。ふわふわのスポンジ生地と栗のつぶつぶを包みこむやわらかい餡の絶妙なハーモニーは、和菓子とも洋菓子とも言える不思議なおいしさ。通年楽しめる定番商品「ごまあん」の他、季節ごとに違うあんこが楽しめるのも魅力です。

鹿沼市東末広町1073 ☎0120・153049 
午前9時~午後7時 月曜休(祝日の場合は翌日休)