

矢板市は若者たちの交流の輪(ハッピーチェーン)を広めるために、同市に関心のある若者を育成し、活動してもらうために「矢板市未来づくりプロジェクト やいた de ハッピーチェーン」を実施しています。第1弾の「やいたdeふるさと巡りバスツアー」が11月18日に開催されました。
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やいたdeふるさと巡りバスツアー |

午前9時、参加者たちは 「道の駅やいたエコモデル ハウス」に集合。冷え込ん だ朝でしたが、薪ストーブ が温かく迎えてくれました。 市内外の男性23人、女性 17人の計40人が参加。

くじ引きで9チームに分か れ、クイズやゲームをしな がら各スポットを巡ること に。コーディネーターを務 める山崎恵子さん、同市出 身で「やいた末来づくりプ ロジェクト」のプロジェク トリーダー・宇都宮ブリッ ツエンフェアリー自転車競 技部の高坂美歩さんもガイ ドとして同行しました。
まずは、明治7(197 4)年創業の「森戸酒造」 へ。
森戸康雄社長のユニー クな案内で発酵室や貯蔵庫 を見学し、こうじの甘酒を 試飲しました。塩谷町の男 性(30)は「こうじの甘 酒は初めて。甘くてびっく り」、宇都宮市の女性(30) は「日本酒が好きなので酒 蔵が見られてうれしかっ た」と、売店でお土産の日 本酒を購入していました。




お待ちかねのランチは、 バスに乗り「58ロハスキ ッチン」へ。

自家製の新鮮 野菜を使ったメニューがず らり並び、チームの垣根を 越えて会話が弾んでいまし た。同市在住の女性(32) は、「どの料理にも野菜がた くさん使われていておいし い」と笑顔でした。

最後 に参加者全員がお土産のリ ンゴをもらいバスツアーは 終了となりました。
