登園風景に拍手を

 ある幼稚園の朝の光景である。近くの駐車場で子どもを降ろし、手をつないで道路を横切り歩いて送っていく。

 ある朝、お父さんと小さな子がその駐車場から100㍍ぐらい先の交差点まで行き横断歩道を渡っていた。手前で道路を横切る親子の姿もあった。朝の忙しい時間帯である。でも、手前で横切っている子は横断歩道まで行っている子をどう見ているのだろう。子どもに聞かれたら親はなんと答えるのだろう、と思いながら眺めていた。

 それから少したった日のこと、横断歩道まで歩いていく親子の姿が多く見られた。やっぱり純粋な子どもの目の前で反則はできない。お父さん、お母さん立派よ! 拍手を送りたくなった。

 益子町・すみ