ウイスキーを楽しむ

2017/11/22
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アサヒビール栃木支社の臼井優さんに聞く
ウイスキーの基本
違いを知って 酔いを楽しむ

  秋の夜長、時間をかけてじっくりと楽しみたいのが「ウイスキー」。種類や飲み方でさまざまな表情を見せるウイスキーの奥深い世界に、少しだけ足を踏み入れてみませんか。
アサヒビール栃木支社「ウイスキー文化研究所認定 ウイスキーエキスパート」の臼井優さん(写真:右)に、ウイスキーの基本「いろはのい」から教えていただきました。


◆ウイスキーとは?
原料は大麦麦芽やライ麦、トウモロコシなどの穀類。それらを麦芽の酵素で糖化、発酵させ、さらに加熱、蒸留して冷却し、アルコール分だけを取り出した無色透明の「蒸留液」を、内面を焼いた木製の樽で熟成させたものがウイスキー。

 
製法の違いによるウイスキーの種類
 

◆原酒の種類

  • ・モルトウイスキー (原料…大麦麦芽) 原料の風味を残す単式蒸留器(ポットスチル)で蒸留。スモーキーフレーバーなどの個性的な味わいや香りが特徴。貯蔵期間を経て個性豊かに熟成する。

  • ・グレーンウイスキー (原料…穀類・主にトウモロコシ) 原料の風味はあまり残さず、効率的に高アルコ ール度数の酒を造る連続式蒸留機で蒸留。穏やかな酒質が特徴。モルト原酒とブレンドすることでまろやかな味わいが生まれる。

 
世界5大ウイスキーの特徴

●スコッチ・ウイスキー
イギリス北部のスコットランド産。世界各地のウイスキーのベースになったといわれ、スモーキーフレーバーが特徴。

●アイリッシュ・ウイスキー
アイルランド共和国および北アイルランド産。世界最古のウイスキーで、伝統的には蒸留を3回行うため、滑らかな味わいが特徴。

●アメリカン・ウイスキー
アメリカ合衆国産。原料、割合の違いで6種類に分類される。中でも、オーク樽の内側を焦がした新樽で造る「バーボンウイスキー」が有名。

●カナディアン・ウイスキー
カナダ産。ライ麦が主な原料。3年以上の熟成期間を経たブレンデッドウイスキーが主流。

●ジャパニーズ・ウイスキー
日本産。竹鶴政孝がスコットランドで学んだ技術が随所に生きている。日本の風土を生かした製造が行われている。
 
基本のウイスキーの楽しみ方
水割り

 

・ロック
❶グラスに大きな氷を入れ、適量のウイスキーを氷の上から静かに注ぐ。マドラーで軽くなじませ完成。

・ハイボール
❶グラスにたっぷり氷を入れ、ウイスキーを40㍉㍑注ぐ。❷①を傾けながら、あらかじめ冷やしておいた炭酸120㍉㍑を丁寧に注ぎ軽く混ぜる。 ❸お好みでレモンピールを搾り完成。


 ☆臼井さんおすすめのイチゴ漬け込み酒
  ブラックニッカクリア150㍉㍑、
イチゴ120㌘、砂糖50㌘、
レモンスライス1枚をボトルに入れ、
4日ほど漬け込み完成。
※漬け込み酒に関しては酒税法に関わるため、ご家庭で作る際はHPを必ずご確認ください。
http://www.nikka.com/products/blended/blacknikka/recipe/recipe04.html

 
ウイスキーこぼれ話

☆長期間、樽で熟成をしていると、酒に含まれる水分やアルコール分が蒸発し、全体量が少し減ってしまいます。それを「天使の分け前」と呼びます。


☆「シングル」「ダブル」とは? ウイスキーの量で、日本では「シングル」は30㍉㍑、「ダブル」は60㍉㍑が標準的とされています。 


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