ふらりプチ旅とちぎ「春風ドライブ、名勝・景色を満喫~佐野・館林(群馬)」

2017/3/29
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ふらりプチ旅とちぎ 身近なのに知らなかった「ひと」「もの」「こと」。そんな再発見や新発見を求め月1回、アスポリポーターが独自の視点と興味を持って県内を巡ります。(第15回目)



 山、川、沼・・・
絶景大パノラマ 


 桜もそろそろ見頃を迎えます。ようやく外へお出掛けするのが楽しい季節がやって来ました。

 寒さで縮こまっていた心と体をリフレッシュ! ということで、今回はちょっと欲張って2県をまたぐ、佐野市からお隣の群馬県館林市までドライブ。心がくすぐられるすてきな風景を求めて早春を楽しみました。

  眺望抜群の唐沢山で関東平野の大パノラマを独り占め、ギネス認定・数多くのこいのぼりが元気に泳ぐ鶴生田川の桜並木をのんびり散策し、名勝「つつじが岡公園」の満開のツツジを4Dシアターで体感。分福茶釜の物語の舞台「茂林寺」では、心和む静けさを味わってきました。

 さあ、皆さんもご一緒に。春を満喫しましょう。



唐沢山神社
map1

 緑の中を静かに散策したいと、最初に向かったのは唐沢山県立自然公園。藤原秀郷をまつる唐沢山神社(map1)が建つ山頂周辺は国指定史跡の「唐沢山城跡」。東日本では珍しい高さ8㍍を超える貴重な高石垣をはじめ土塁、堀などを見ることができます。駐車場に車を止め、ます形の石垣を通り天狗岩を上ると、目の前は関東平野の大パノラマ。しばし絶景を独り占めした後で大手道を通り神社のある本丸へ。ゆっくり1時間かけて山城散歩を満喫しました。

■ みてみて情報 ■
水が枯れたことがないという
大炊(おおい)の井
神社の手水舎の脇を西に進むと
高石垣が見えてくる
四つ目堀に架かる神橋

唐沢山神社
(問)市観光立市推進課
■0283・27・3011


唐沢そば かさはら
map2
佐野名物「大根そば」・大盛り?と間違えるほど並盛りでもボリューム満点!

 昼食は佐野名物の「大根そば」。平日の昼でも地元の人や観光客でにぎわう「唐沢そば かさはら」(map2)へ。お客さんの8割が注文するという天ぷら付きの「天大根セット」(1000円)を注文。手打ちそばに湯がいた細切り大根をまぜる「大根そば」は、先代が子どもの頃に慣れ親しんだ味だそう。どこか懐かしい家庭的な雰囲気も魅力です。

唐沢そば かさはら
■佐野市堀米町2206
■0283・22・3707
■午前11時~午後2時、午後4時~同7時
■火曜休(月曜日は昼のみ営業)
■Pあり


鶴生田川両岸(館林市城町地内)
map3
鶴生田川に架かる尾曳橋から城沼を眺める

 お店を後に、ドライブ。渡良瀬川に架かる渡良瀬大橋を渡り館林へ。市役所前の信号を東へ曲がるとすぐに鶴生田川(map3)の上を泳ぐこいのぼりが見えてきます。2005年にはこいのぼりの掲揚数世界一でギネスに認定。桜の季節には桜並木とこいのぼりの競演が楽しめます。市商業観光課観光振興係の荒井裕三係長に「ふれあい橋の上が絶好の撮影スポットですよ」と聞き、川沿いの遊歩道を歩きふれあい橋まで向かいました。

鶴生田川両岸(館林市城町地内)
こいのぼりの里まつり 5月7日まで
(問)市観光協会
■0276・72・4111


つつじが岡公園・つつじが岡ふれあいセンター
つつじ映像学習館
map4
スタッフの土井さんが遊び方を伝授!

 桜が終わると次はツツジ。こちらも世界に誇るつつじが岡公園は、推定樹齢800年を超えるヤマツツジの巨樹群をはじめ、50種を超える品種のツツジが約1万株咲き誇ります。1934年に国の「名勝」に指定。見頃は4月下旬から。そこで一年中ツツジの魅力を体験できるというつつじが岡ふれあいセンター(map4)へ。4Dシアターのある「つつじ映像学習館」に足を踏み入れた途端、つつじのプロジェクションマッピングのじゅうたんの中。「あら珍しい。影がハートになってますよ」とスタッフに声を掛けられてテンション急上昇。上映時間になり専用メガネを掛けて4Dシアターを初体験。ツツジが画面から飛び出してくるような立体的な映像と耳元や足元に突然吹く風、顔に吹きかかるミストに驚かされながら、満開のツツジや四季折々の城沼の美しい風景に魅了されました。

つつじが岡公園・つつじが岡ふれあいセンター つつじ映像学習館
■館林市花山町3181
■0276・74・5355
■午前9時~午後5時(入館は午後4時半まで) 月曜休館
■大人490円、小中学生240円


花山うどん
map5
館林名物「うどん」・お食事処では注目度ナンバー1「鬼ひも川」が味わえる
駅前にある「花山うどん」直売所

 館林名物といえば「うどん」。昔から良質の小麦の産地として知られています。お土産をと、立ち寄ったのは駅前にある創業123年の老舗、花山うどん(map5)。2代目が考案し50年振りに5代目が復刻した幅5㌢の麺「鬼ひも川」が「うどん天下一決定戦」で3連覇を達成し大ヒット。

花山うどん
■館林市本町2の3の48

【本社直売所】
■0276・74・0178
■午前9時~午後7時 1月1日休

【お食事処 花やま】
■0276・74・7766
■午前11時~午後3時
■日曜、毎月最終土曜休(臨時休業あり) Pあり


茂林寺
map6
分福茶釜伝説発祥の寺「茂林寺」

 最後は昔ばなし「分福茶釜」の舞台として知られる茂林寺(map6)へ。境内から茅葺(かやぶ)きの山門を眺めるとその世界がそのまま広がっているよう。参道に並ぶ22体のタヌキ像が訪れる人を和ませます。季節に合わせた衣装替えでも有名ですが、本日はすっぽんぽん。総門の前で土産店を営み、衣装を担当する工藤政美さんにお話を伺ったところ、次回は7月の七夕。8月はハワイアン、10月には白鵬や豪栄道など力士の名前が入った浴衣で、力士が実際に着用したものもあるとか。

 茂林寺の駐車場からは県の天然記念物に指定されている茂林寺沼湿原が広がります。夕暮れの風景を目に焼き付けて帰路に着きました。(H)

茂林寺
■館林市堀工町1570
■0276・72・1514


map 今回訪れた所(約6~7時間コース)
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1
唐沢山神社
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2
唐沢そば かさはら
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3
鶴生田川両岸(館林市城町地内)
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4
つつじが岡公園・つつじが岡ふれあいセンター つつじ映像学習館
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5
花山うどん
map
6
茂林寺
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