楽しめる! 日本酒が充実の店

2016/9/21
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人生の数だけ旨い酒がある
あなただけの ”この一杯”

 いよいよ、街の装いも秋めいてきて、日本酒がおいしいシーズンが到来。最近は日本酒がいろいろと話題になっています。おいしい日本酒を求める店主さんが、たくさんの銘柄を取りそろえた店が増えています。そんなこだわりの銘柄豊富なお店を訪ねてみました。


 
予約し楽しむ酒も
銘酒処 趣茶/足利

壁一面にずらりと一升瓶が並ぶ店内。テーブルは掘りごたつ式で居心地が良い

 唎酒(ききざけ)師の資格を持つ齋藤誠子さん(73)が蔵元や酒店に足を運んでそろえた日本酒が常時30種類、その時々で銘柄は異なります。

 「年を取ってもできる仕事がいいなと。ゆっくりくつろぎながら日本酒を味わうことのできる落ち着いた雰囲気の店にしたかった」と齋藤さん。息子の進さん(49)の手間をかけたおいしい料理も魅力。親子で切り盛りして30年になります。

 日本酒は1合(650円から)。店内にある冷蔵庫の中に値段のついた日本酒が並んでいるので、それを見ながら注文します。

 10月は「十二六(どぶろく)」、12月は「十四代龍泉」など、常連客が予約をして楽しみに待つ酒もあります。

銘酒処 趣茶
■足利市通2の2の6
■0284・21・4848
■午後6時~午前0時半OS
■休:月曜
■P:6台


 
好みの飲み方を提案
居酒屋 茶々丸/宇都宮
大通り沿い。入り口に並ぶ一升瓶が目印。
個室もあります

 「大事にしているのは、お客さんがどこまで楽しめるか」と店長で唎酒師の椎名孝弘さん(45)。辛口が好きならかんで、香りを楽しむなら冷やでなど飲み方を変えて提供。本来のおいしさが面白いほどに感じ取れるので、初心者から知り尽くしている方まで、日本酒の奥深さを体験できます。

 今年は70件ほどの蔵と直接取引しており、年間を通しておよそ400銘柄を厳選。常時約70種をそろえ、人気銘柄はもちろん、鑑評会用の非売品やプライベートブランド、幻の酒と呼ばれる銘柄にも出会えます。中でも亀泉酒造(高知)の「セル24」(一合1100円)は、全国で扱うのは2軒だけの希少品。搾り立てに一番近いフレッシュさが魅力です。

居酒屋 茶々丸
■028・632・8999
■午後5時~11時半OS
■休:日曜
■Pなし

 
東日本の旬の味・・・
酒楽 くらた商店/宇都宮

「ほっ」とできる家庭的な店内

 壁一面にずらりと並ぶ銘柄の品書き。東日本を中心に、約40蔵50種がそろいます。元高校教諭だった店長の倉田君男さん(64)が定年後に店を始め、自らが蔵元に足を運び吟味した酒や全国各地の酒店とのつながりを大切に、旬の味をセレクトしています。

 色々な種類を飲み比べてほしいと、すべての銘柄を1杯120㍉㍑で提供。お薦めは幕末の志士・高杉晋作も飲んだといわれる丸尾本店(香川)の「悦凱陣(よろこびがいじん)」(650円)や、夏を経て熟成し、辛口ながら甘みを醸し出す鶴乃江酒造(福島)のひやおろし「会津中将」(550円)。香りも堪能してほしいと、ワイングラスのような酒器に注がれます。

 「杯が進むつまみも自慢」と倉田さん。「フグ卵巣ぬか漬け」(400円)や、手作りの「スモークチーズ」(同)など、絶品がそろいます。

酒楽 くらた商店
■宇都宮市泉町5の10
■028・624・2240
■午後5時~午後10時半
■休:日~火曜
■Pなし


 
県内の蔵から50種
創作和食 たわら寿/大田原
豊富にそろう「ひやおろし」も楽しめます

 県内の蔵元をメーンに約30蔵50種類の日本酒を取りそろえる同店。隠れた銘酒・渡辺酒造の旭興特別純米酒「くろう」(旭興)や県内ではほぼ出回らない菊の里酒造「大那 ラシーヌ」などが味わえるのも魅力。これからは「ひやおろし」もお薦め。

 また、10月1日には37回目となる「日本酒を楽しむ会」を開催。厳選した日本酒を季節の食事と併せて楽しむことができる人気の会です。「栃木の地酒は、香り、旨味、淡麗、濃醇、色々な個性があるのが特徴。食事と共に大勢の方と楽しいお酒、楽しい時間を過ごしてもらいたい」と店長の遅沢利尚さん。要事前予約で誰でも参加が可能です(定員になり次第締め切り・男性6000円、女性5000円)。

創作和食 たわら寿
■大田原市中田原248
■0287・22・2023
■ランチ午前11時半~1時半OS、夜・午後5時~9時OS
■休:水曜・第3火曜


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