特集 夏の星空を楽しもう!!

2013/7/31
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明日から8月。花火が夜空を彩る時季ですが、空気が澄み、過ごしやすい夜は星空観察にもってこいです。毎年8月はさまざまな星を楽しめますが、特に今年のペルセウス座流星群は必見! そこで、星空観察とその楽しみ方を栃木県子ども総合科学館天文課の荒川博利さんに聞きました。

◆夏の大三角

8月の星の中で、頭上の真上に見え、最も目立つ星がこと座の「ベガ」です。まずベガを見つけたら、東にはくちょう座の「デネブ」、南にわし座の「アルタイル」を見つけましょう。それら3つの星を結んだものが「夏の大三角」です。

◆「伝統的七夕」と天の川

夏の大三角の「ベガ」は日本では「織姫星」、「アルタイル」は「彦星」と呼ばれています。そして、その間を流れる光の束が天の川です。国立天文台は旧暦の七夕を「伝統的七夕」と呼んでいます。今年の伝統的七夕は8月13日。梅雨時に比べ晴天率は高く、天の川も高い位置にきて観察しやすくなっています。ただ、天の川自体は暗いので、街明かりの少ない場所での観察をお薦めします。

◆ペルセウス座流星群

毎年8月に見ることのできる3大流星群の一つです。

今年は、8月12日の深夜から13日の明け方にかけて、日本で最も多く流星が現れる「極大」を迎えます。今年はちょうど極大時に、日本上空で流れ星が現れやすい状態になっています。また、13日は、夜半前に月が沈み、月明かりに邪魔されないよい条件で星の乱舞を楽しむことができます。流星群は13日よりも前から現れ始めるので、いく日か前から観察も可能です。

ポイントは、15分以上夜空をながめることで、流星を捉える確率が上がります。

◆星を楽しむポイント

夏の大三角や天の川、ペルセウス座流星群もすべて肉眼で観察することができます。ただし、条件として、

・なるべく街明かりが邪魔しない標高の高い場所

・障害物のない場所

・住宅街の場合は、路地に入り周りの光が入らない場所?がお薦めです。

また、8月21日は満月のため、月明かりが邪魔します。満月近辺は避けたほうが無難です。望遠鏡や双眼鏡などを使うと、よりリアルに楽しむことができます。その場合は、天頂に近く星が集まっている天の川の中にある「はくちょう座」をお薦めします。

【お薦めスポット】

・日光市の戦場ケ原や鹿沼市の富士山公園、矢板市の八方ケ原など(いずれも虫除けや防寒対策を忘れずに)。

【イベント】

宇都宮市・栃木県子ども総合科学館

「星を見る会」 8月10日午後7時~同9時。無料。(問)電話028・659・5555

大田原市・ふれあいの丘天文館

「夏の星座と天の川を見よう」 8月3日午後7時~同9時。先着30人。

「ペルセウス座流星群を見よう」 8月12日午後8時~同11時。先着80人。いずれも大人300円、小中学生100円。(申)必要。(問)電話0287・28・3254。

益子町・天体観測施設スペース250

「ペルセウス流星群特別観望会」 8月9~12日午後7時~同9時。大人400円、小中学生200円。(申)必要。(問)電話0285・70・3305。

小山市・市博物館

「ヘルクレス座をみつけよう・土星をみよう」 8月10日午後7時~同8時半、生井公民館集合(移動式天体望遠鏡搭載車)。無料。(問)電話0285・45・5331。

日光市・日光自然博物館

「戦場ケ原ナイトハイキング2013」 8月の毎週土曜(31日は除く)、午後7時45分、赤沼自然情報センター集合。いずれも星や生き物の観察。先着20人。800円。(申)必要。(問)電話0288・55・0880。

 
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