とちぎ農産物のイメージアップキャンペーンやイベントに参加し、県内のおいしい農産物を全国に向けてPRするとちぎ農産物マーケティング協会の「とちぎフレッシュメイト」。14代目に就任し、6月から活動に取り組んでいる世古恵利奈さん、佐川保奈美さん、佐藤春菜さんに活動への思いなどをお聞きしました。
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佐藤春菜
(さとう・はるな) 1995年生まれ、大田原市在住。趣味はスポーツ観戦、バスケットボール |
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世古恵利奈
(せこ・えりな) 1996年生まれ、高根沢町在住。趣味はクラシックバレエ、スポーツ観戦、映画、書道。 |
![]() (さがわ・ほなみ) 1992年生まれ、那須烏山市在住。趣味はブレックス観戦、チアリーディング。 |
●フレッシュメイトに応募された動機は。
世古 「母がかつて、マロニエメイツとして活動していたこともあり、栃木県をPRする活動にとても興味がありました。また、現在都内の大学に通っていて、栃木の水のきれいさ、空気や農産物のおいしさを改めて実感しました。そのことをもっとたくさんの人たちに知ってほしい、そんな思いで応募しました。」
佐川 「何もないと思われがちな栃木県ですが、自然の豊かさや人の温かさ、新鮮な農産物を当たり前のように食べられる素晴らしさを、県外の人たちに知ってもらって足を運んでもらいたい、県内の人には、栃木を誇りに思えるようになってほしいと感じたからです。」
佐藤 「親戚がネギ農家をやっていたこともあり、ネギの育つ様子を見たり皮むきを手伝ったりと、小さい頃から農業を身近に感じていました。農家の皆さんが汗水流し、一生懸命育てた栃木の農産物の素晴らしさを、県内外の人たちにPRするお手伝いが出来ればと思いました。」
●とちぎの農産物についてどんな印象を持っていますか。また、一番好きなものは?
世古 「寒暖差が激しいせいか、野菜も果物も「あまい」という印象があり、生で食べてもとてもおいしく感じます。特に、素材そのままの甘さがふんだんに感じられるとちおとめやナシがお気に入りです。」
佐川 「自然豊かな土地で大切に育てられていて、だからこそすごく新鮮なものが育っていると感じます。飼料からこだわり育てているとちぎ和牛と、粒が大きくかみごたえがあるお米のナスヒカリが大好きです。」
佐藤 「農産物を作っている人たちを身近に感じられるからこそ、おいしさやありがたさをとても感じます。好きなのはみずみずしいにっこり。毎年シーズンが来るのを楽しみにしています。」
●フレッシュメイトとしての目標、意気込みをお聞かせください。
世古 「自分たちのイメージがそのまま、栃木や農産物のイメージになるので、3人のパワフルな笑顔と明るさで魅力を伝えていきたいです。たくさんの人とお話しするのを楽しみにしているので、見かけたらぜひ気軽に声をかけてください。」
佐川 「フレッシュメイトになれたことに満足しないで、人との出会いを通して、さまざまなことを学び、吸収していきたいです。当たり前に手に入る栃木の農産物の安全さと安心、農家の皆さんの思いをしっかりと伝えていきたいです。」
佐藤 「1年間、たくさんの人たちとの交流を楽しみながら、しっかりと元気よく活動していきたいです。機会があれば、大好きなブレックスの皆さんとも一緒にPRしてみたいです。イベントで、たくさんの子どもたちに会えるのを楽しみにしています。」

http://www.tochigi-freshmate.net/
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イベントスケジュール(予定) |
■9月9日
第4回「たちつてとちぎ」農畜産物商談会2015(ホテル東日本宇都宮)
■10月25、26日
とちぎ〝食と農〟ふれあいフェア(県庁)
■11月13、14日
農林水産祭「実りのフェスティバル」(東京都・池袋サンシャイン
(問)一般社団法人とちぎ農産物マーケティング協会
電話番号 028・626・2150