よみがえる…思い
4月2日の下野新聞の面は新元号が「令和」と決まったとあった。
その日に気になる記事が。5面の読者登壇「孫2人が使ったランドセルは宝」を読んで思った。わが家の長男が小学校に入ったときは下の子が帰りを待ってランドセルを背負っていたのを思い出した。
下の子も今年大学を卒業したが、ランドセルは壊れもせず押し入れにしまってある。投稿のようにランドセルは特別なものなんだなと感じた。
壬生町・キーちゃん
温かな言葉…感謝
ある病院の前にある停留所で父と2人でバスを待っていたとき、女性が「退院したんですか」と父に声を掛けた。「そうですよ」と父が答えると、この女性から「おめでとうございます」という言葉を頂いた。
見ず知らずの女性にこういう言葉を頂くとは思わなかったため、うれしかった。
那須塩原市・ゴリラ
これからも…幸せ
私は3月末で62歳になりました。誕生日の数日前より主人が「お母さんの誕生日は牛タン弁当でお祝いだ」と、張り切っていました。誕生日の日の夜、主人は肉厚の牛タンの入ったお弁当と、娘と選んだイチゴたっぷりのタルトケーキを用意してくれました。
今まで子どもたちや主人の誕生日は必ずお祝いをしてきましたが、自分のこととなると自ら大々的な誕生会はできず、なんとなく過ぎてしまいました。ですから、今回は私にとって大きなサプライズ。家族の優しさを改めて実感しました。
いくつもの山を越え、主人と結婚して33年。今が一番幸せです。これからも家族仲良く、また夫婦で支え合いながら生きていきたいと思います。
宇都宮市・綱河和子
大事に育て…咲く
外出先から戻ると、玄関先にほんのりと甘酸っぱい香りが漂う。香りに引き寄せられて行くと、なんと数十年ぶりに赤・白のジンチョウゲがまだ50㌢くらいながら咲き誇っていた。うれしい。
ある知人から、5本を差し芽にと頂いたが、1本も根がつかず、残念な日々が過ぎた。3年前に赤・白入手。半日陰の場所に大事に育てていたので、喜びもひとしお。庭の球根たちが芽を出し、花壇の手入れを促されている。
さあ!幸せホルモン・オキシトシンを体いっぱいにしよう。
宇都宮市・半田江津子
バランス…大切
4月10日付特集「骨から丈夫に」はとても勉強になった。骨といえばカルシウム、牛乳、ヨーグルト、小魚でも食べていれば安心だと思っていた。それが「カルシウムだけじゃダメ!」はショックだった。他に肉、魚、大豆などのタンパク質やビタミンD、ビタミンKも必要という。
ビタミンDはカルシウム吸収を促進する、ビタミンKは骨にカルシウムを取り込む助けをする。まさに目からうろこである。ただ、ビタミンDは日光にあたると作られるのもうれしい! とにかく土橋先生のおっしゃる主食、主菜、副菜をバランスよく食べることが大切なのがよく分かった。
栃木市・若年寄
来年も開花…願う
秋に植えたチューリップが今見事に咲き誇っている。チューリップと言えば春の定番の花。昨年も植えたが芽を出すことはなかった。何がいけなかったのだろう。植えた時期が遅かったのだろうか。
今年は早い時期に夫、義母と3人で植えた。今年こそ咲きますようにと願いながら。芽が出てきた時はホッとしたが花開くまでは安心できない。4月になって花が開いたときは「やった」と思った。赤、ピンク、黄色、白と色鮮やかな花が咲いた。毎朝2階のカーテンを開けて外を見るのが楽しみである。
来年はもっとたくさん植えて今年以上にきれいな庭を作りたいと思う。
壬生町・くーちゃん