大田原の市街地から黒羽方面へ車を走らせ山間を抜けると、そこは美しい里山に囲まれた須賀川地区。「こんな場所があったなんて…」と、一面に広がる茶畑に思わずうっとり。
この土地で摘まれた茶葉をじっくりと急須で入れた「黒羽茶」を初めて堪能しました。口に含むとほんのり渋味を感じたのですが「その渋味こそ、ここで生まれた日本茶のうま味なのよ」と笑顔で教えてくれた須藤敦子さん。
手軽に楽しめる日本茶。栃木で育った茶葉で入れたお茶をぜひ一度味わってみてください。(T)