思い出の浴衣を…
高校を卒業して勤め始めたとき、初めてもらった給料で浴衣の生地を買って母に縫ってもらいました。その浴衣がいつもタンスに入っており、毎年入れ替えの時に迷いながらも、捨てることができず、60年が過ぎてしまいました。出す度に当時の生活を懐かしく思い出しては、またタンスに入れてしまいます。
いつかは、この浴衣を着て母に会えることを楽しみにしています。
壬生町・小森トキ
高校を卒業して勤め始めたとき、初めてもらった給料で浴衣の生地を買って母に縫ってもらいました。その浴衣がいつもタンスに入っており、毎年入れ替えの時に迷いながらも、捨てることができず、60年が過ぎてしまいました。出す度に当時の生活を懐かしく思い出しては、またタンスに入れてしまいます。
いつかは、この浴衣を着て母に会えることを楽しみにしています。
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