ニットにうっとり
2月7日付のアスポ「ミズとちぎ」に掲載されたニットデザイナー・矢口加寿子さんの特集を興味深く読みました。紙面を飾る芸術的ともいえるニットの作品に思わずうっとりしました。そして、趣味で編み物をしていた20代を思い出しました。仕事の合間に楽しく編む程度でしたが、形になるのが面白く、それこそ無心で編んでいたように記憶しています。
今では老眼の域に入り、編むこともなくなりましたが、当時編んだマフラーやカーディガンは、毛玉になるのがもったいなくて、タンスに大切にしまってあります。たまには、着てみようかな…。
鹿沼市・中嶋仁子