母と「夏の思い出」
7月最後の土曜日、母が入所している特別養護老人ホームで夏祭りが催され、私も参加しました。
施設内のポスターを見て、心待ちにしていた母。施設長さんが石窯で焼いたピザ、焼きそばやスイカなどたくさんのごちそうをいただき、母との会話も弾みました。ほかのご家族も笑顔が満開でした。最後は職員のみなさんが、吊るした花火に一斉に点火。ナイアガラの滝を思わせる演出に歓声があがりました。
母も久しぶりの花火を喜び、またひとつ、母との楽しい思い出を作ることができました。
宇都宮市・小林妙子