無理しない運動習慣を 健康スポーツ医に相談も

2012/12/28
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—生活習慣病の予防に、運動習慣はどんな効果がありますか。

運動をすることは、エネルギー消費を増加し、身体機能の活性化につながります。体内の糖や脂肪が多く使われ、高血糖値、高脂血症、高血圧などが改善されます。

—忙しい日常生活の中で、実際にどのような運動をすればいいですか。

現実的な日常生活で、いきなりサッカーや水泳、ゴルフなどをやるのは無理ですね。仕事を持つ中で、一番のお薦めはウオーキングが効果的ですね。例えばエレベーターを使わず階段を使うとか、バスで手前の停留所で降りて歩くとか、ちょっとした工夫で知らず知らずに運動習慣が身につきます。

—働き盛りの30代から50代の人が心掛けることは。

働き盛りの人の中には、生活習慣病が他人事のようで、せっかく受けた健康診断の結果を見ない人が意外と多いです。健診の結果をちゃんと見て、早期発見・早期治療につなげることが重要です。さらに早期治療と食事療法、運動習慣、ストレス解消、禁煙などを同時に組み合わせてやってこそ、治療の成果が期待できるわけです。

—生活習慣病へのアドバイスをお願いします。

運動習慣は大切ですが、無理をせず簡単なことから始めましょう。ウオーキングでも、時間帯や天候のほか、何よりも体調を見極めてやらなければなりません。また、県内に163人いる日本医師会認定健康スポーツ医に相談するのもいいでしょう。スポーツ医は患者さんの病状によって、どういう運動をどのくらいやるなど、その人に合った指導・助言をしてくれます。

【プロフィール】

ながしま・とおる 医学博士。1987年山形大学医学部卒。自治医科大学付属病院勤務を経て、99年医院開業。県医師会常任理事。日本外科学会専門医。日本医師会認定健康スポーツ医。佐野市葛生東1丁目。

【使用図】

 運動習慣のある者の割合の年次推移



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