1916(大正5)年11月10日、大内村(現那珂川町)の農家の三女に産まれた箱石シツイさんは108歳。14歳で上京、理容師となるも夫を戦争で失い、古里で子育てしながら理容店を切り盛りしてきた。大正、昭和、平成、令和を明るく、たくましく生き抜き、2021年の東京五輪・パラリンピック聖火ランナーも務めた女性の半生を追う。 

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prologue特集「走って元気に108年 箱石シツイさん半生記」について

 1916(大正5)年11月10日、大内村(現那珂川町)の農家の三女に産まれた箱石(はこいし)シツイさんは間もなく108歳。

 14歳で上京、理容師となるも夫を戦争で失い、古里で子育てしながら理容店を切り盛りしてきた。

 大正、昭和、平成、令和を明るく、たくましく生き抜き、2021年の東京五輪・パラリンピック聖火ランナーも務めた女性の半生を追う。

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