宇都宮市にある共学の中高一貫私立校、星の杜高校では2026年春、1期生89人が卒業しました。生徒が合格した海外大学は計30校に上り、受験情報サイトがまとめた海外大学現役合格率ランキングで全国7位(33.71%)に入りました。

 なぜ海外の大学を志望し、どのように準備を進めたのか。海外大学への進学を控えた卒業生の声を複数回にわたって届けます。(不定期で配信します)

 宇都宮市の中高一貫私立校・星の杜高を今春卒業した高尾迦凛さん(19)は8月、アジア屈指の心理学部を持つことで知られるマレーシアのHELP(ヘルプ)大に進学する。宇都宮の「エリート街道」とされる宇都宮大共同教育学部付属幼稚園・小中学校を経て、星の杜高に1期生として入学。英語力などを磨き上げ、心理学の名門で学ぶ切符をつかんだ。高校生活の過ごし方や、海外進学に至るまでの道のりを聞いた。

マレーシアのHELP大に進学する高尾さん
マレーシアのHELP大に進学する高尾さん

 星の杜高は、前身の宇都宮海星女子学院高時代に定員割れが続き、学校改革が不可避となる中で誕生した。その学校へ、1期生として進学することに不安はなかったのか-。

 自らを