Concept
コンセプト
What's Moving Vincent Van Gogh?
動くゴッホ展って?

フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)は、19世紀フランスで活動したポスト印象派を代表する画家です。

本展では、ゴッホの残した手紙を紐解きながら、その代表作を「動く絵画」として映像化します。

先進のデジタル技術によって命を吹き込まれた作品を、迫力ある映像体験によってご紹介する「デジタルファインアート」展です。

※画像は過去の会場風景です。
 
Highlights
見どころ
1
「動く絵画」としてのゴッホ
 本展では、ゴッホの作品を「動く絵画」として映像化しています。ゴッホの代表作のひとつ《星月夜》も、特徴的な絵筆のタッチに沿って、夜空がぐるぐると渦を巻いて動き出します。ゴッホは手紙の中で「雲がうごめきながら渦巻いて…」と表現しています。
星月夜
2
ゴッホの言葉とともに
《ひまわり》は、友人・ゴーギャンとの共同生活への期待をこめた作品で、ゴッホの代名詞ともなっています。南仏アルルの窓辺に吹くやわらかな風に吹かれて揺れる花が、友人を待ちわびる希望に満ちた気持ちを伝えてくれます。本展では、ゴッホがこの作品に込めた気持ちを綴った手紙とともに紹介します。
ひまわり(※イメージ)
3
ゴッホの部屋が登場!
本展では、ゴッホが自身の寝室を描いた《アルルの寝室》を、実物大で再現展示します!半分開いた窓には、《星月夜》などゴッホ作品のデジタルファインアート(動く絵画)が映し出されています。ゴッホも自分の部屋からこんな景色を見ていたのかもしれません。
アルルの寝室
 
Schedule
スケジュール
会場 栃木県立美術館
[栃木県宇都宮市桜4-2-7]
期間 2025年6月28日(土)〜 9月7日(日)
観覧時間 9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日(7月21日(月)、8月11日(月)は開館)、7月22日(火)、8月12日(火)
※詳細はカレンダーをご覧ください。
 
Tickets
チケット
先行発売
5月1日~6月27日
一般
個人 1,250円 オンライン
ペア
(一般券2枚)
2,250円 オンライン
トリオ
(3回満喫)
(一般券3枚)
3,250円 オンライン
図録プラス
(一般券1枚と図録1冊の組合せ)
2,650円 オンライン
大高生
個人 600円 オンライン
会期中販売
6月28日~9月7日
一般
個人 1,250円 オンライン会場販売
割引料金適用
(団体)
1,000円 会場販売
大高生
個人 600円 オンライン会場販売
割引料金適用
(団体)
500円 会場販売
※中学生以下は無料です。
※団体料金、観覧料免除について、詳しくはこちらをご覧ください
 
Goods
グッズ
【図録】
親愛なる友 フィンセント
動くゴッホ展-デジタルアートは実物を超えるのか
ご自宅で「動くゴッホ」を体験!

本会場で初めて販売開始した、「動くゴッホ展」の図録です。図録内記載のQRコードから、展示されている動く作品の一部をご覧いただけます。

  • 価格:1,600円(税込)
  • 仕様:A4・34ページ
図録表紙
サンプルページ1 サンプルページ2
缶バッジ
(5柄)
各500円(税込)​
ランチョンマット
(30×42cm/6柄)
各1,100円(税込)​
A4クリアファイル
(3柄)
各330円(税込)​
主催 栃木県立美術館、下野新聞社
特別監修 MDK Digital Pictures
監修 井坂 健一郎(山梨大学大学院教授) 専門「アートとテクノロジーの融合による芸術環境の創造」
協力 フォネット
企画制作 ネオスペース、ワンダースクワッド
後援 朝日新聞宇都宮総局、宇都宮コミュニティFM ミヤラジ、NHK宇都宮放送局、株式会社エフエム栃木、東京新聞宇都宮支局、株式会社とちぎテレビ、株式会社栃木放送、毎日新聞宇都宮支局、読売新聞宇都宮支局
協賛 、東亜警備保障株式会社、株式会社オオミヤ、株式会社大林組、株式会社キープキャリエール
 
お問い合わせ
栃木県立美術館
TEL. 028-621-3566
8:30~17:15