


栃木県では、2050年までのカーボンニュートラルの実現に向けて、オールとちぎで取り組んでいくため、栃木県カーボンニュートラル実現条例を制定しました。
私たちが未来の地球のために今何ができるのか 、一緒に考えていきましょう。
参加無料
事前申込はこちら
日時
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2023年8月30日(水) 10:00~12:00 |
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会場
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栃木県総合文化センター サブホール(宇都宮市本町1-8) |
参加
方法 |
事前申込 先着順 8/11迄 |
定員
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200名 ※席に余裕があれば当日参加も可能です |
当日はライブ配信もあります
ライブ配信の申し込みはこちら
※駐車場について
栃木県総合文化センターには、駐車場の御用意がありませんので、公共交通機関または県庁地下駐車場を御利用ください。 なお、県庁地下駐車場を御利用の際は、駐車券を受付時に御提示くださいますようお願いいたします。
プログラム
9:30 | 開場 |
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10:00 | 開会 |
知事あいさつ | |
表彰式・取組紹介
カーボンニュートラルの実現に寄与する優れた取組を行った事業者を表彰し、その取組を紹介します。
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10:45 | 休憩 |
10:55 | 条例の概要説明 |
11:00 |
基調講演
![]() 脱炭素社会にむけて-持続可能なよりよい地域をつくる-
東京大学未来ビジョン研究センター
教授 高村ゆかり氏
東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)教授などを経て、2019年4月より現職。現在、日本学術会議第25期副会長(国際担当)、中央環境審議会会長、再生可能エネルギー買取制度調達価格等算定委員会委員長などを務める。
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12:00 | 閉会 |
主催

お問合せ
下野新聞社コンテンツ推進部
TEL.028-625-1145 平日10:00~17:00
TEL.028-625-1145 平日10:00~17:00
「栃木県カーボンニュートラル実現条例」制定しました
地球温暖化による気候変動の影響は、私たちの生活に及んでいます。
この影響はさらに深刻化すると予測され、地球温暖化を食い止めるには、今、行動を起こす必要があります。
そこで、県は、オールとちぎで取り組んでいく行動などを条例に定めました。
条文はこちら
この影響はさらに深刻化すると予測され、地球温暖化を食い止めるには、今、行動を起こす必要があります。
そこで、県は、オールとちぎで取り組んでいく行動などを条例に定めました。
条文はこちら
1. 基本理念(第3条)
2050年までのカーボンニュートラルの実現を目指し、県・事業者・県民が密接に連携すること
2. 責務(第4~6条)
事業者・県民(第5、6条)

- カーボンニュートラルの実現に関する取組の自主的かつ積極的な実施
- 県等が実施する施策への協力
3. 県の施策(第8~14条)
- 再エネ利用の促進、産業の創出及び育成、吸収量の増加等に関する施策の実施
- 県庁の率先的な取組の実施(県有施設への省エネ導入・再エネ利用、公用車の電動車導入等)
- 環境教育・学習の推進、カーボンニュートラルの実現に関して優れた取組を行った者の顕彰
4. 具体的な取組(第15条~第28条)
温室効果ガスの排出量を減らす取組
事業活動で(第15~18条)
- 温室効果ガスの排出量の見える化
- 排出量がより少ない方法による製品の製造
- 製品製造やサービス提供に伴う排出量の公表
出かけるとき(第23、24条)

- 公共交通機関や自転車の利用
- 電気自動車の選択
日常生活で(第19~21条)

- 電気・ガスの明細のチェック
(エネルギー使用量の把握) - 照明のLED化や省エネ家電への交換
- 環境に優しい物品・サービスの選択
ゴミやフロン類は(第25、26条)
- プラスチックごみのリサイクル
- 代替フロンを使わない製品の選択
建物を建てるとき(第22条)

- 窓や壁の断熱化
- 太陽光発電設備の設置
温室効果ガスの排出量を減らす取組
吸収量を増やすために(第27、28条)

- 県産木材の積極的な利用
- 建物や敷地の緑化
地球温暖化を防ぐには
地球温暖化を食い止めるには、事業活動や日常生活などに伴い排出される温室効果ガスを、森林が吸収できる量まで減らす必要があります。
温室効果ガスの
排出量と吸収量の均衡
=カーボンニュートラル
排出量と吸収量の均衡
=カーボンニュートラル
