
金賞に選ばれた百目鬼さんの作品「ゆらめき」
下野写真協会(SPS、会長・若菜英晴(わかなえいせい)下野新聞社社長)の第19回下野新聞紙上写真コンテスト(本年度6月分)の審査が6日までに同社で行われ、金賞には、宇都宮市陽南3丁目、百目鬼アイ子(どうめきあいこ)さん(76)の「ゆらめき」が選ばれた。カモが泳ぐ池に映り込んだ橋の欄干の模様を美しく捉えた。
今回は会員44人から121点の応募があった。SPS副会長の手島隆志(てじまたかし)編集局長らが審査した。金賞はじめ銀賞2点、銅賞3点、入選5点の計11点は22日付の特集面で紹介する。「選外佳作」となった約20点は同日以降、地域面のコーナー「撮っておきの1枚」で随時掲載する。