耀く朝日を愛でるまでに —二宮鉸の生涯—

耀く朝日を愛でるまでに —二宮鉸の生涯—

耀く朝日を愛でるまでに —二宮鉸の生涯—

安西悠子 著
四六判・上製
09/01
上巻 本体1,000円+税
496頁 ISBN978-4-88286-387-8
下巻 本体1,000円+税
248頁 ISBN978-4-88286-388-5



徳川幕府の世に侍の娘として生まれ、縁あって、二宮金次郎の嫡男、弥太郎の妻となった二宮鉸。
金次郎、弥太郎が報徳仕法を実践するなかで、彼らと共に暮らし、家族を支えてきたのは、嫁であり、妻であった鉸である。
義父、夫、子の記録は、鉸、その人の記録でもある——。

『二宮尊徳全集』『富田高慶日記』などの史料からにじみ出る、鉸はじめ、義父・金次郎、夫・弥太郎、子の金之丞・延之輔、義姉のふみ、富田高慶ら門弟の人々の生き様を知る。

■上巻目次
第1章 鉸と弥太郎の縁談
第2章 鉸と弥太郎の婚約成立
第3章 鉸、婚礼の日
第4章 義父、金次郎(尊徳)のこと
第5章 義父、金次郎(尊徳)の病気と死
第6章 夫、弥太郎(尊行)のこと
第7章 鉸の春秋
第8章 金之丞(尊親)のこと
第9章 延之輔(富田高英)のこと
第10章 ふみのこと

■下巻目次
第11章 二宮家と三宅家の交際
第12章 三宅頼母と相馬中村藩の人々
第13章 報徳仕法をめぐる人々

■著者について
安西 悠子
平成13年(2001)第55回栃木県芸術祭文芸賞受賞(創作部門)『瑠璃子の旅』(雁塔社)出版
平成14年(2002)第16回下野文学大賞、大賞なしの準賞受賞(下野新聞社、栃木県文芸家協会共催)
平成15年(2003)『瑠璃子の水面悲しき』(雁塔社)出版