如来の使として −広智を彩る華々−

如来の使として −広智を彩る華々−

林 慶仁 著
本体1,200円+税
新書判・並製
09/12
ISBN978-4-88286-428-8



仏教文化が大きく華開いた天平~平安時代。ここ下野国(栃木県)小野寺山大慈寺でも、一人の名僧が仏の教えを広めていた。その名は「広智」。伝法大師最澄、道忠などに師事し、慈覚大師円仁や安慧を育てたこの高僧を人々は「広智菩薩」と呼ぶ。

下都賀郡岩舟町にある天台宗の寺院、小野寺山大慈寺。その第三代住職であった広智の偉業を、大慈寺百十七代住職、林慶仁氏が書き下ろした歴史時代小説。

■目次
第一章 道忠教団
第二章 大慈寺住職へ
第三章 弟子たち
第四章 最澄との出会い
第五章 忍び寄る影たち
第六章 最澄来院
第七章 徳一と最澄
第八章 如来の寿量

■著者について
林 慶仁(はやし けいじん)
1962年、栃木県生まれ。
2000年、小野寺山転法輪院大慈寺、第117代住職。
現在、早稲田大学、日本大学、東方学院講師、東方研究会研究員を兼ねる。