うつのみやの地名と歴史散歩
塙 静夫 著
定価 2,750円(本体2,500円+税10%)
A5判・並製・264頁・オールカラー
15/09
ISBN978-4-88286-594-0
3.11を経験したから今だからこそ、
もう一度見つめ直そう故郷の地名と歴史
地震、台風、噴火、土石流、津波---
まさに災害列島である日本の地名には、
先人たちが危険な箇所や地域などを
「災害地名」として残したものが少なくない。
宇都宮市全域の各地名に込められた本来の意味を
解き明かすとともに、著者が訪ね歩いた名所旧跡を案内する。
学びながら楽しめるガイド本。
【目次】
Ⅰ 古代「河内郡」の郷名
Ⅱ 宇都宮の古名「池邊郷」
Ⅲ 二荒山神社の別称「宇都宮」
Ⅳ 宇都宮城下の町名
(1) 宇都宮城と城下町の形成
(2) 宇都宮城下の町名
(3) 町名の由来と見どころ
Ⅴ 城下に隣接する村々
Ⅵ 宇都宮市郊外(旧村)の大字名
(1) 上河内地区(旧上河内村)
(2) 河内地区(旧河内村)
(3) 篠井地区(旧篠井村)
(4) 富屋地区(旧富屋村)
(5) 国本地区(旧国本村)
(6) 豊郷地区(旧豊郷村)
(7) 平石地区(旧平石村)
(8) 清原地区(旧芳賀郡清原村)
(9) 瑞穂野地区(旧瑞穂野村)
(10) 横川地区(旧横川村)
(11) 雀宮地区(旧雀宮村)
(12) 姿川地区(姿川村)
(13) 城山地区(旧城山村)