古代下野への誘い—見たい知りたい古代の素顔

古代下野への誘い—見たい知りたい古代の素顔

古代下野への誘い—見たい知りたい古代の素顔

塙静夫 著
本体1,800円+税
A5判・並製
02/10
ISBN4-88286-179-8



都と陸奥国を結ぶ東山道が通り、蝦夷征討の前線基地として重要な位置を占めていた古代の下野国。
古代史研究の第一人者が、平易な文章とカラー写真・図版を多用し、分かりやすく古代の栃木の「素顔」を解説。

本書は本格的な研究書ではなく、栃木県の古代史に少しでも興味を持ってもらおうと読者を“誘う”歴史ガイドです。通史の形をとらず項目別に主なものを取り上げて、写真や詳細な地図、資料図版を多く盛り込み、欄外には語句解説をもうけ、興味を引きやすい内容になっています。

■目次
一 渡来人の残した足跡を求めて
二 わずかに痕跡をとどめる初期寺院の跡
三 道鏡が配流された下野薬師寺
四 わかってきた古代の役所跡
五 掘り出された東山道の跡
六 今に残る広大な国分寺の跡
七 西海の防衛に赴いた下野の防人たち
八 蝦夷の征討にあたった下野の農民たち
九 古代の「郷」を探る
十 式内社を歩く
十一 下野の生んだ勝道上人と慈覚大師円仁
十二 洞穴の壁面に彫られた大谷磨崖仏

■著者について
塙 静夫(はなわ しずお)
1932年、栃木県芳賀町生まれ
真岡高等学校・宇都宮大学学芸学部文科(史学専攻)卒業
元、作新学院高等部(英進部)部長・同学院大学女子短期大学部講師
現在、(財)とちぎ生涯学習文化財団理事、栃木県考古学会会長、宇都宮市文化財保護審議委員会委員長ほか