男性も育休取得は当たり前
復帰後も、仕事と育児を両立
ビジネス局イベントクリエイション部
鈴木 達也
2017年度入社
これまでの経歴

営業局営業部 → 業務推進部兼事業戦略室 → 業務推進部 → ビジネス局イベントクリエイション部

どのくらいの期間、休暇を取得しましたか?

1か月

下野新聞社での子育て支援についてどう思いますか?

ここ数年で男性も育休を取りやすい環境になりつつあると思います。毎年複数名の男性社員が育休を取得しているので、同僚間での情報共有で男性社員が育休申請を決めることが多い気がします。

私は営業関係の職場では初の男性育休申請でしたが、職場内でも男性が育休を取得することを前提とした認識がありました。育休に入るまでの期間に、業務の環境整備ができるので、安心して育休に入れると思います。

また、子どもが産まれたあとも、子ども育成手当や子どもの看護休暇など育児関係の制度も整っているうえ、複雑な手続きもなく簡単に申請ができるなど、子育て支援は手厚い会社だと思います。

産休・育休前後の働き方について教えてください

私は1か月程度の育休予定だったので大規模な引き継ぎなどはせず、育休期間中の業務上の対応などを職場内で共有しました。育休申請を決めてから、育休まで数か月の期間があったので、時間をかけて用意ができました。

復帰後は、育休取得前と変わらない働き方をしていますが、長時間の残業などもなく、育児と両立しながら働いています。現在は、妻が職場復帰をし、子どもが保育園に通っているので、子どもが熱を出して保育園に行けないなど急に仕事を休まなければならない場合は、妻と相談をしながら交互に休みを取ったり、半休を取ったりしながら対応しています。

現在の業務の都合上、土日の出勤もあるので、平日休みを子どもの体調や妻の仕事の状況などを考慮しながらとっています。

入社希望の方に向けてひと言

新聞社と聞くと、朝から晩まで家庭をかえりみず働くイメージがありますが、そんなことはなく、多種多様な部署や仕事がある職場です。

イベントの運営や広告の企画立案などは、子育ての経験が仕事に活かしやすい職場なので、育休取得はキャリアにもプラスになると思います。バリバリ仕事がしたいと思っていたり、家庭を持ったり子育てをするイメージがない人もいるかと思います。実際に、私は社会人になりたての頃は男性が育休を取ることに懐疑的でした。

しかし、人生はどうなるかわかりません。下野新聞社は仕事だけでなく、ライフスタイルなども多種多様な選択肢がある会社だと思います。