搬入された2両目のSLをクレーンで線路に移す社員ら=14日10時20分、埼玉県久喜市の東武鉄道南栗橋車両管区

 東武鬼怒川線で蒸気機関車(SL)「大樹(たいじゅ)」を運行する東武鉄道(東京都墨田区)が鉄道保存団体から取得した2両目のSL「C11」1両が14日、埼玉県久喜市の南栗橋車両管区に到着し、報道関係者に公開された。大樹と同じ形式の機関車で、2020年冬をめどに復元し、運行できるようにする。

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 日光・鬼怒川地域の活性化などが目的で、SLの復元は大手私鉄として初めてという。2両体制により、1両が長期検査で運休となっても代替の車両を走らせることができ、通年の安定運行が可能になる。