LRT車両の車椅子スペース。乗降口周辺等のデザインは検討中という(宇都宮市提供)

ロールカーテンに「宮染め」のイメージを採り入れるなどした内装デザイン(宇都宮市提供)

LRT車両の車椅子スペース。乗降口周辺等のデザインは検討中という(宇都宮市提供) ロールカーテンに「宮染め」のイメージを採り入れるなどした内装デザイン(宇都宮市提供)

 次世代型路面電車(LRT)事業を進める宇都宮市は13日の市議会議員説明会で、LRT車両の基本仕様や内装デザインなどを示した。3両1編成の定員は国内の低床式車両で最多の160人を確保。車椅子スペースを1編成に付き2カ所設けるほか、内装の一部に「宮染め」のイメージを採り入れるなど、バリアフリーや地域性に配慮したのが特徴だ。19日開催の有識者らでつくる検討委員会に諮った上で、月内に国へ車両設計認可を申請する。

 市の説明によると、車両設計に当たっては(1)全ての利用者が安全で快適に利用できる(2)芳賀・宇都宮らしさを感じ、末永く親しんでもらえる-ことを基本とした。車両の全長は29・52メートル、車両幅はより多くの輸送力を確保するため、国内低床式車両で最大となる2・65メートルとした。座席数は50。