県内で1~3月、現金などが盗まれる車内荒らしが224件(暫定値)と相次いだことが5日までに、県警への取材で分かった。前年同期より97件増加した。県警は複数のグループや単独犯が、それぞれ関与しているとみて捜査している。無施錠の車のほか、窓ガラスを割られて被害に遭うケースもあり、県警は県民らに注意を呼び掛けている。

 県警捜査3課によると、特に小山、下野署管内で車内荒らしの被害が目立ち、全体の3割を超えた。小山署管内が最多の50件で全体の22%を占めている。下野署管内27件、宇都宮東署管内22件、宇都宮南署と真岡署管内が各21件と続いた。