骨髄移植推進とドナー(提供者)支援のため、入院費用などを助成する市町が2018年度は18市町となったことが3日までに、県薬務課のまとめで分かった。一方、すでに助成制度を導入している13市町の17年度の助成実績は28件で、過去最多を更新した。県は17年度からドナー支援を行う市町への補助を行っており、全市町での導入を目指して働き掛けを強める。

 市町が行う骨髄ドナー支援は、骨髄移植のため入院や通院するドナーに1日当たり2万円、勤務先の事業所に同1万円をいずれも7日を上限に交付する例が多く、県は17年度からこの範囲内で費用の半額を市町に補助している。

 県内では13年度に大田原、小山、日光の3市で助成が始まった。その後、14~16年度に5市町、県が補助を始めた17年度に5市町が加わった。18年度は真岡、矢板、下野、市貝、壬生の5市町が新たに助成を始めた。