県教委は23日、2018年度の県教委事務局と県立学校教職員の定期異動を内示した。異動総数は前年度比47人減の700人。総合教育センター所長に大森亮一(おおもりりょういち)学悠館高校長(59)、宇都宮高校長に村山二郎(むらやまじろう)宇都宮東高兼同校付属中校長(58)が就く。発令は4月1日付。

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 県教委によると、新任校長は13人で、うち女性は2人。平均年齢は56・1歳だった。新任教頭は22人。このうち女性は3人だった。平均年齢は52・9歳。今回の異動による校長・教頭全体に占める女性の人数は前年度と同数の21人で、管理職者総数に占める割合は過去10年間で3番目の高さだった。

 異動の内訳は、校長29人(前年度比3人減)、教頭42人(15人減)、一般教員373人(38人減)、新規採用138人(19人増)、退職者118人(10人減)で、新規採用者数を除きいずれも減少した。

 主な校長には、宇都宮東高兼同校付属中校長に若杉俊明(わかすぎとしあき)さくら清修高校長(58)、栃木女子高校長に前橋均(まえはしひとし)今市高校長(53)、真岡高校長に軽部幸治(かるべこうじ)総合教育センター所長(56)が就く。

 那須雪崩事故を受けて県教委に新設する学校安全課には、行政職員11人、薬剤師1人、教員13人、共済職員10人の計35人を配置。保健・給食担当、学校安全担当、児童・生徒指導担当、福利室を置き、学校教育活動全般の安全・危機管理体制を強化する。