瀬尾ファームなどで行われた放牧の出前授業=7日午後、茂木町河井

瀬尾ファームなどで行われた放牧の出前授業=7日午後、茂木町河井

瀬尾ファームなどで行われた放牧の出前授業=7日午後、茂木町河井 瀬尾ファームなどで行われた放牧の出前授業=7日午後、茂木町河井

 関東農政局は7日、畜舎を必要としない放牧の魅力を知ってもらおうと、農研機構の研究者を招いた出前授業を茂木町の道の駅もてぎなどで実施し、県農業大学校畜産経営学科の学生約50人が参加した。

 座学では同機構畜産研究部門の山本嘉人(やまもとよしと)氏が講師を務め、放牧によって高収益となる繁殖経営について講義した。山本博士は全国的に増えている耕作放棄地を放牧に活用する方法を説明、「エサのコスト削減や給餌、ふん尿処理の負担が軽減する」とメリットを強調した。課題は、用地の確保や周辺住民の理解が必要となることを挙げた。