「ハナレザル」の生態などを学んだ研修=8日午後、県庁北別館

「ハナレザル」の生態などを学んだ研修=8日午後、県庁北別館

「ハナレザル」の生態などを学んだ研修=8日午後、県庁北別館 「ハナレザル」の生態などを学んだ研修=8日午後、県庁北別館

 県は8日、群れを離れて単独行動し、人里での目撃も相次ぐ「ハナレザル」の生態などを学ぶ研修を県庁北別館で開いた。

 出没時の対応などの対策を推進するのが狙い。県や市町、猟友会などから約60人が参加し、講師を務めた野生動物保護管理事務所の白井啓(しらいけい)さんの話に耳を傾けた。

 白井さんは「ニホンザルは群れで行動するが、成熟したオスが非交尾期の4~9月に群れを離れ『ハナレザル』化することが多い」などと説明。オスのハナレザルは出没が一過性である一方、まれにメスがハナレザルになると定着しやすく、人的被害などが発生する場合があることを紹介した。