矢板市中のちゅーりっぷ保育園が延長保育を受ける園児数を不適切に同市へ報告し、市から2015~17年度分の補助金計312万6千円を多く受け取っていたことが8日、市への取材で分かった。同園は10月24日付で全額を市に返還。同園は下野新聞社の取材に「申請に必要な園児の数え方を誤っていた。意図的ではない」と説明した。

 問題になったのは、延長保育事業に関する補助金。市によると午後6~7時まで延長保育を設定し、利用者がいれば年度ごとに約30万円が交付される。一方で同6時31分時点の利用者数が一定の条件を満たしたと申請し認められた場合は、補助額が約135万円になる。